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Asterisk サンプル設定ファイル extensions.conf

1,115 バイト追加, 2022年11月28日 (月) 12:33
変更を反映させる方法とCLIからの確認・テストを記載。
更なる例は[[Extension道場]]に記載があります。
 
==context==
extenの設定で一番わかりにくいのがこの、コンテキストだと思います。コンテキストとは<nowiki>' [ ] '</nowiki>で括られたセクションのことをいい、指定されたブロックをそのコンテキストと呼びます。
Defaults to INBOX
VoicemailやMeetMeそれ自体の設定は、それぞれのアプリケーション用の設定ファイルで行います。voicemail.confやmeetme.confがそれです。
 
==反映とテスト==
extensions.confを変更したら、[[Asterisk CLI]]から次のコマンドを実行すると反映されます。
dialplan reload
 
現在読み込まれているextensions.confの内容(以下ダイヤルプランと言います)を見るには、Asterisk CLIで次のコマンドを実行します。
dialplan show
 
パターンマッチの内容のテストとして、例えばusersコンテキストから6421にダイヤルした場合の動作を表示するには、次のコマンドを実行します。
dialplan show 6421@users
この場合、真っ先にマッチするだろうパターン以外のダイヤルプランも表示されます。<br>
Hangup()やBusy()アプリケーションによって発信が終了されない場合、同じコンテキスト内の、真っ先にマッチするだろうパターンでないダイヤルプランの、探すべき優先度の行にも移っていく仕様なのでご注意ください。
 
参考:https://wiki.asterisk.org/wiki/display/AST/Pattern+Matching

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