Voyage Asterisk

提供: VoIP-Info.jp
2007年6月23日 (土) 18:58時点におけるTakahashi (トーク | 投稿記録)による版
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VoyageはDebian派生のためaptでAsteriskを入手できますが、バージョンが古いものしかないこととCF向けに調整されていません。そこでVoyage用のAsteriskを用意しました。
Microclient JR用に調整してありますが、Voyage Linuxが動く環境であれば他のマシンでも使用できると思います。

個別インストール版

Voyage LinuxとAsteriskを個別にインストールしたい方はVoyage Asterisk 個別インストール版のページを参照してください。

一括インストール版

用意するもの

  • Linuxがインストールされているマシン
  • Linuxマシン上で使用できるカードリーダ/ライタ
  • インストール用のCFカード
  • Linuxマシン上にマウントポイント(例:/mnt/cf)を作成しておく

まず一式を以下から入手し、Linuxマシン上に展開しておきます。

ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/voyage/voyage-0.3.1_asterisk.tar.gz

CFにパーティションを作成する

インストール先のCFにパーティションを作成しておきます。300MBもあれば十分です。後から追加するものがなければ256MBでもかまいません。起動パーティションとするので一応、アクティブに設定しておいてください。

インストール

Voyage Linuxのページを参考にしてVoyage Linuxをインストールする手順で行ってください。この手順だけでAsterisk+Zaptel込みのVoyage Linuxがインストールされます。

grubの調整

Microclient JRまたはCFスロットがIDEのプライマリ・スレーブのマシンの場合には調整は要りません。挿し込んでブートするはずです。他のマシンで起動する場合にはCFカードを一旦マウントしてboot/grub/grub.confを調整してください。

Asterisk動作環境の調整

Voyage Asterisk 個別インストール版のページを参考にして、別パーティション上にAsteriskが書き込むエリアを作ると良いでしょう。