「Voyage Asterisk」の版間の差分

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*Linuxマシン上で使用できるカードリーダ/ライタ
 
*Linuxマシン上で使用できるカードリーダ/ライタ
 
*インストール用のCFカード
 
*インストール用のCFカード
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*Linuxマシン上にマウントポイント(例:/mnt/cf)を作成しておく
  
 
まず一式を以下から入手し、Linuxマシン上に展開しておきます。<br>
 
まず一式を以下から入手し、Linuxマシン上に展開しておきます。<br>

2007年6月23日 (土) 18:53時点における版

VoyageはDebian派生のためaptでAsteriskを入手できますが、バージョンが古いものしかないこととCF向けに調整されていません。そこでVoyage用のAsteriskを用意しました。

個別インストール版

Voyage LinuxとAsteriskを個別にインストールしたい方はVoyage Asterisk 個別インストール版のページを参照してください。

一括インストール版

用意するもの

  • Linuxがインストールされているマシン
  • Linuxマシン上で使用できるカードリーダ/ライタ
  • インストール用のCFカード
  • Linuxマシン上にマウントポイント(例:/mnt/cf)を作成しておく

まず一式を以下から入手し、Linuxマシン上に展開しておきます。

ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/voyage/voyage-0.3.1_asterisk.tar.gz

CFにパーティションを作成する

インストール先のCFにパーティションを作成しておきます。300MBもあれば十分です。後から追加するものがなければ256MBでもかまいません。起動パーティションとするので一応、アクティブに設定しておいてください。

インストール

Voyage Linuxのページを参考にしてVoyage Linuxをインストールする手順で行ってください。この手順だけでAsterisk+Zaptel込みのVoyage Linuxがインストールされます。

grubの調整

Microclient JRまたはCFスロットがIDEのプライマリ・スレーブのマシンの場合には調整は要りません。挿し込んでブートするはずです。他のマシンで起動する場合にはCFカードを一旦マウントしてboot/grub/grub.confを調整してください。

Asterisk動作環境の調整

Voyage Asterisk 個別インストール版のページを参考にして、別パーティション上にAsteriskが書き込むエリアを作ると良いでしょう。