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Snom105

451 バイト追加, 2008年10月4日 (土) 00:44
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[[Category:IP電話(有線)IP電話機]][[Category:PoE]]
snom technologyのIP電話。非常に安価(2000円)に出回っていました。<br/>
現在はアップデート済みのものがOTTOで購入できます(4200円)。
==ファームウェアの入手==
[http://www.snom.com/snom105_release_notes.html?&L=1 Release Notes]では3.56 alphaまで記述がありますが、Snom社の[http://www.snom.com/firmware.html Firmware Download]では2.04g(SIP)/2.04m(H.323)までしか入手できません。それ以降のalpha版ファームウエアは[http://wwwpeople.snomsu.comse/download~ft/sharesnom/ 別]のところで公開されています。<br/>
いずれもファイル名に-JPと付いているのが日本語表示ができるファームになっていますので、日本語じゃないと困る場合はそちらを使われるとよいでしょう。
==ファームウェアの更新==
現在店頭で販売されているsnom 105はwebインタフェースでファームウェアの更新が可能ですが、以前、安価に流通していたSnom 105はファームウェアが古いため更新にはtftpサーバが必要です。Linuxマシンのtftpサーバを利用するか、あるいは105はファームウェアが古いため更新にはtftpサーバが必要です。Linuxマシンのtftpサーバを利用するか、あるいは[http://kin.klever.net/pumpkin/ Pumpkin]をWindowsマシンにインストールして使用します。<br/>
入手したファームウェアをsnom105.binという名前でtftpサーバのルートディレクトリに置き準備します。<br/>
Snom 105を電源投入し起動スクリーンが出たところでチェック(レ)ボタンを押すとブートモニタ画面が出ますので、ここでIPアドレス、サブネット、tftpサーバアドレスなどのネットワーク情報を入力します。tftpサーバにアクセスできればSnom 105はファームウェアをダウンロードして更新します。<br/>
:tftpサーバアドレスを指定する箇所で、Pumpkinを起動したPCのIPアドレスを指定。
:指定項目を全て設定したらチェックマークキーを押すとtftpでファームを取りにいきます。
新しいバージョンのファームウェアでは220同様にWebインタフェースからファームウェアの更新が行えます。<br>
ブートローダ(snom105-boot1.9.bin)の更新はファームウェアを更新後にWebインタフェースから行ってください。
==Q&amp;A==
===FWDを使いたいのですが設定方法を教えてください===
1.まずファームを上げてください。以下は2.04gでの設定です<br>
2.Setting->SIP-Linesで
Name:自分のFWD Number
Pathにfwdnet.pulver.com:5082を設定
NAT関連はSTUNにしておきSTUN Serverを stun.fwdnet.net:3478
*UPnPが動いているとどうもRegiterを見失うことがあります。
4.Settings->SIP->Authenticationで
Lineは適切に他に何も使わないなら"ALL"で
Username:自分のFWD Number
Password:自分のFWDパスワード
:これで使えるはずです。
===Advanced settingsメニューに入れなくなりました===
パスワードは 0000 です。
 
===幽霊電話がかかってきます===
snom105 3.56pでナカムラさんのsession-expiresパッチを当てている場合、
snom105から発信して切断すると、snom105が数分後にreinviteをかけてきて幽霊電話になります。
こちらのパッチ[ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/local/1.2/1.2.10_no-se-ex.061108-01.patch no-se-ex.patch]を当ててください。
===スピーカからの音が小さい===
スピーカは内部でシールで固定されていますが、位置ずれしていて音が小さかったりする個体があります。スピーカは内部で両面テープで固定されていますが、位置ずれしていて音が小さかったりする個体があります。
一度あけて、スピーカを張りなおしてください。
==PoE(Power over Ethernet)==
IEEE802.3af準拠ではありません(snom220も)。PowerdSineのインジェクターに対応していたようですが、モードBサポートのインジェクターなら動くかもしれません。[[PoE]] のページも参考に。 
*動いたもの
:バッファロー WLE2-POE-S
:バッファロー BIJ-POE-1P
:Nortel 460-24T-PWR
*動かなかったもの
:Netgear FS108P
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