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SIP-Fail2ban

846 バイト追加, 2010年12月30日 (木) 09:55
fail2banの設定ファイルを修正
filter = asterisk
action = iptables-sip[name=ASTERISK, protocol=all]
sendmail-whois[name=ASTERISK, dest=root, sender=fail2ban@gapjexample.net]
logpath = /var/log/asterisk/messages
maxretry = 5
bantime = 604800
*action
BAN処理のアクションを定義します。この例ではiptables-sipを実行します。その後、sendmail-whois で BANしたIPアドレスのwhois情報を dest= で指定された宛先に送ります。このとき使用されるメールのFrom:はfail2ban@exampleになりますので、適切なものに書き換えます。
*logpath
Asteriskのログファイルへのパスを記述します。
*maxretry
何回以上失敗したらBANするかの指定です。
*findtime
この時間内にmaxretryで指定した回数以上失敗するとBANします。上の例では600秒(10分)の間に、5回以上の失敗があった場合にはBANされます。
*bantime
ここで指定された期間がBAN期間になります。指定は秒数です。上の例では 60x60x24x7=604800、つまり1週間になります。

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