差分

移動先: 案内検索

RT-200NE対応パッチ

1,542 バイト追加, 2017年11月23日 (木) 01:39
Asterisk 1.6.2系
なお、RT-200NEを使用しない場合には、このパッチを適用する必要はありません。
==ダウンロード==
'''Asteriskのバージョンによって使用可能なパッチが異なりますので注意してください。'''廃止パッチが必要な場合にはwebmaster'at'voip-info.jpまでご連絡下さい。<br>===Asterisk 1.2系===廃止 ===Asterisk 1.4系===廃止 ===Asterisk 1.6系===廃止 ===Asterisk 1.6.1系===廃止 ===Asterisk 1.6.2系===廃止 ===Asterisk 1.8系===*Asterisk 1.2系8.5まで: ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/local/1.28/channels/chan_sip.c.rt200ne.070417101024-01.patchAsterisk :http://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/local/1.28/channels/chan_sip.7~1rt200ne.2101024-01.17 で使用可能です。<br>patch*Asterisk 1.4系**Asterisk 8.6から(1.48.9.00まで確認): ftphttp://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/local/1.48/channels/chan_sip.c.rt200ne.070417110205-01.patch*===Asterisk 11系===*Asterisk 111.49.10まで: ftphttp://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/local/111/channels/chan_sip_rt200ne.121107-01.patch*Asterisk 11.10.40から:http:/channels/chan_sipftp.cvoip-info.rt200nejp/asterisk/patch/local/11/channels/chan_sip_rt200ne.070417141204-0201.patch:(不足があったのを修正しました) ===Asterisk 13系===パッチを改めました。[[ひかり電話HGWパッチ]] を参照してください。<br>また [[pjsip]] を使用するとパッチなしで、ひかり電話HGWを扱うことができます。 [[pjsip ひかり電話HGW]]
==パッチ方法==
RT-200NE用のセクションは次の例を参考にしてください(要らないものもあるかも)。<br>
insecure=veryは発信者番号を通知してこない相手からの接続を受け付けるのに必要なはずです。veryは発信者番号を通知してこない相手からの接続を受け付けるのに必要なはずです(注:Asterisk 1.4系ではinsecure=inviteを指定してください_。
[192.168.0.1]
type=friend
exten => _0.,3,Dial(SIP/${EXTEN}@192.168.0.1,60,T)
念のためCaller IDを自分のひかり電話番号に設定していますが、これは要らないかもしれません。
===着信番号===
複数番号を契約しており、どの番号に着信したかを知るには [[RT-200NE]] を参照してください。
===マイナンバー(複数番号)を使用する場合===
どの番号に着信したかを知る方法はSIPのヘッダを見ることでも可能ですが、RT-200NE側が着信番号を特定の端末(アナログでもIPでも)に縛るのを利用すると、Asteriskは複数の端末としてRT-200NEに対してRegisterすることで複数番号で別な処理を走らせることができます。<br>'''注意''':機種によっては複数REGISTERできないものもあります。また複数REGISTERしても同時には使用できない場合もありますので注意してください。<br>'''注意2:RT-200NE,PR-200NEでもファームの最新バージョンでは複数Registerができません。'''<br>:Registerひとつで着信番号を切り分ける方法は[[RT-200NE#複数番号の切り分け]]<br>
-----sip.conf
;RT-200NE-1
host=192.168.0.1
contexet=default
insecure=veryport,invite
dtmfmode=inband
canreinvite=no
host=192.168.0.1
contexet=default
insecure=veryport,invite
dtmfmode=inband
canreinvite=no
のようにしてそれぞれの内線から発信を実行する必要があります。
この方法で、マイナンバーで5番号を取り、それを全部Asteriskで使用する場合には、Asteriskが5つの内線としてregisterする必要があるためRT-200NEのアナログポートは使えなくなります。
 
===しくみ===
rt200ne= に設定したIPアドレスとピアのIPアドレスが一致した場合、URIを組み立てなおします。rt200ne= に一致しないアドレスに関してはURIを組み立て直さないためRT-200NE以外のSIPチャネルには影響を与えない「はず」です。
最初[general]のところでパラメータ名を複数指定するのにスマートな方法がないので悩んでたんですが、Asteriskのパラメータ取り込み構造上、同じ名前でエントリを複数書くと次々と取り込まれるので、内部の配列に書き込んでいけばよかったわけでして。
 
==CLIコマンド==
CLIコマンドに sip show rt200neが追加されています。

案内メニュー

VoIp-Info.jp

HP Directplus -HP公式オンラインストア-