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Linksys SPA3102

911 バイト追加, 2018年9月24日 (月) 11:42
編集の要約なし
*FXSポート×1
*FXOポート×1
SPA3102はVoIPゲートウェイ+ルータ機能を持つためWANポートが付いています。VoIPの機能的にはFXS×1,FXO×1のSPA3000とほぼ同じです。日本のナンバーディスプレイには対応していません。FXO->FXSの場合にも単純なパススルーではないのでナンバーディスプレイは動作しません。<br>EOLからだいぶ経過しているのですが、2018年時点で海外通販で新品として売っているのは(正常に動作はするけど)コピー品が多いようです。
==設定==
細かい設定ができるので、とにかくヤヤコシイ。
Dial(SIP/電話番号@SPAのピア名)のように記述すればPSTNに対して発信できるようになります。
sip.confとかの書き方はまぁ普通に・・・
 
デフォルトの設定ではINVITEを送れば誰でもPSTNに発信できてしまいます(PSTN Line - VoIP-To-PSTN Gateway Setup - VoIP Caller Auth Method: none)。あまりよろしくないので、PSTN Line - SIP Settings - Restrict Source IP: Yesにすると、Asteriskサーバ以外からのINVITEを拒否できます(proxyからのINVITEのみ信頼する。use outbound proxy:yesのときはさらにoutbound proxyも信頼する)。またはVoIP Caller Auth Method:をnoneから変更してPINかID/Passwordを使った認証も利用できます。
 
同様に、知らない人にLine 1を鳴らされたくないときは"Line 1 - SIP Settings - Restrict Source IP: yes"を設定します。
 
==相互接続性==
*Asterisk
周波数は "Hz@dBm" で表す。
ケイデンスは "長さ(鳴る時間/無音時間/周波数)" で表す
例:
Prompt Tone:520@-19,620@-19;10(*/0/1+2)
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