「Cisco/jp localization」の版間の差分

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(電話機を日本語表示)
(電話機を日本語表示)
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大まかな流れとしては、下記の順番で作業を行う。<BR>
 
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2009年2月7日 (土) 18:40時点における版

電話機を日本語表示

Aastra Cisco XML Services18.jpg

最初は英語だけなので、日本語も表示できるようにする。
大まかな流れとしては、下記の順番で作業を行う。

  1. SEP<MACアドレス>.cnf.xmlの一部を変更する。
  2. tftpサーバーに必要なファイルを保存する。
  3. 電話機を再起動する。

設定

SEP<MACアドレス>.cnf.xmlの一部を、下記のイメージで書き換える。

<userLocale>
<name>Japanese_Japan</name>
<uid>13</uid>
<langCode>ja</langCode>
<version>3.3(2)JPN</version>
<winCharSet>utf-8</winCharSet>
</userLocale>
<networkLocale>Japan</networkLocale>
<networkLocaleInfo>
<name>Japan</name>
<uid>28</uid>
<version>3.3(2)JPN</version>
</networkLocaleInfo>

必要なファイル

以下のファイルをtftpサーバーに置いておく。

tc-sccp.jar
IP Phone 7911用 言語サポートファイル
mk-sccp.jar
IP Phone 7941/7961用 言語サポートファイル
td-sccp.jar
IP Phone 7970/7971用 言語サポートファイル
g3-tones.xml
各国毎のダイヤルトーン、ビジートーンの設定ファイル

※Ciscoの代理店から貰ってくること。

tftpサーバーにファイルを保存する

tftpサーバーに、各ファイルを保存する。

Server# cp mk-sccp.jar /Japanese_Japan/mk-sccp.jar  ←Japanese_Japanというディレクトリを作り、その中に保存
Server# cp tc-sccp.jar /Japanese_Japan/tc-sccp.jar
Server# cp td-sccp.jar /Japanese_Japan/td-sccp.jar

Server# cp g3-tones.xml /Japanese/g3-tones.xml  ←Japaneseというディレクトリを作り、その中に保存

設定終了確認

日本語化に成功すると、電話機の表示が日本語になる。
Cisco電話機の日本語化(RSSリーダー使ってみた).jpg

外部リンク(元ネタ)

Cisco ローカリゼーション サポート(HTML)
Cisco ローカリゼーション サポート(PDF)