匿名

差分

Cisco/IP Phone boot-sequence

563 バイト追加, 2009年8月17日 (月) 23:25
電話機の情報を取得する
==電話機の情報を取得する==
[[画像:TNP Phone_boot_sequence-2.png|thumb|100px|TFTPサーバーから設定ゲットだぜ]]
DHCPサーバーから、IPアドレスなどの情報を教えてもらったら、DHCPサーバーからIPアドレスなどの情報を教えてもらったら、<BR>
次はTFTPサーバーに対し、IP PBXの設定や内線に関する設定を要求する。
 
モデル毎に参照するファイルが異なる。面倒臭さ二割増
 
===共通設定===
他の電話機と共通の設定(サーバーのアドレスなど)を、TFTPサーバーから教えてもらう。<BR>
CiscoのIP電話の場合は自局内の全電話機に共通の設定が入っているため、記述ミスが全電話機に影響する。<BR>新型電話機(TNPと言われるタイプ)は''XMLDefault.cnf.xml''というファイルに設定が書かれている。=====設定資料=====:[[Cisco/XMLDefault.cnf.xml|XMLDefault.cnf.xmlの設定]]<BR>
===固有設定===
電話機固有の設定(細かい設定やセキュリティに関するものなど)を、TFTPサーバーから教えてもらう。<BR>
自分自身のMACアドレスと、設定ファイル名が紐付けられている。<BR>
それぞれの電話機は、同一ファイルを使いまわすことがないので、設定ミスがあったとしても一台にしか影響しない。
TFTPサーバーがお亡くなりの場合、自前で残している設定ファイル{{Color|Gray|(キャッシュ)}}を一時的に使用する。<BR>ファイルが無い。といわれた場合も同様を一時的に使用する。ファイルが無い。といわれた場合も同様<BR>
キャッシュが無い場合は、とりあえずデフォルトゲートウェイに「何とかしる」と接続を試みる。
=====設定資料(TFTPサーバー)=====:[[TFTPサーバーの設定]](Linuxの場合):[[Cisco/Tftp|TFTPサーバーの設定]](Ciscoルーターの場合) =====設定資料(各種設定ファイル)=====:[[Cisco/XMLDefault.cnf.xml|XMLDefault.cnf.xmlの設定]](共通設定):[[Cisco/SEP.cnf.xml|SEP<MACアドレス>cnf.xmlの設定]](固有設定) 
==接続する==
[[画像:TNP Phone_boot_sequence-4.png|thumb|100px|登録]]
TFTPサーバーから貰ってきた設定ファイルの情報を読み、<BR>
(AsteriskやCallManagerなどの)IP PBXに接続{{Color|Gray|(レジスト)}}する。<BR>