1,009
回編集
差分
細
0発信の際にセカンダリーダイヤルトーンを流す0発信の際にセカンダリダイヤルトーンを流す
専用線経由の発信は別のセカンダリーダイヤルトーンを流すようにする。専用線経由の発信は別のセカンダリダイヤルトーンを流すようにする。(例えば、内線500番代などへの発信など)<BR>東京23区内への発信の際も、別のセカンダリーダイヤルトーンを流すようにする。東京23区内への発信の際も、別のセカンダリダイヤルトーンを流すようにする。<BR>
拠点番号と内線番号を入力する際の区切り音として、トーン音を流す。拠点番号と内線番号を入力する際の区切り音として、それぞれ異なるセカンダリダイヤルトーンを流す。<BR>
→セカンダリダイヤルトーン
[[Category:Cisco]]
Dialplan.xmlは、CiscoのIP電話(SIPファームウェアSIPファームウェア専用)の設定ファイルの一つで、<BR>発信のタイミング、セカンダリーダイヤルトーン、発信先番号の書き換えを行うルールを、XML形式にて記述している。発信のタイミング、セカンダリダイヤルトーン、発信先番号の書き換えを行うルールを、XML形式にて記述している。<BR>具体的には、下記のような目的で使用する。
*090で始まる番号をダイヤルしたら、ちょうど11ケタ目で発信するようにする。
*3で始まる番号をダイヤルしたら、ちょうど3ケタ目で発信するようにする。
*0で始まる番号をダイヤルしたら、10秒はタイムアウトしないようにする。0を押した時点でセカンダリーダイヤルトーンを流す。0で始まる番号をダイヤルしたら、ダイヤルを初めてから10秒はタイムアウトしないようにする。*9を押した時点で、専用線発信としてセカンダリダイヤルトーンを流す。
==どうやって読み込まれるのか==
[[Cisco/SEP.cnf.xml(SIP)|SEP<MACアドレス>.cnf.xml]]の中に'''<dialTemplate>Dialplan.xml</dialTemplate>'''と<BR>
これがない場合は、どんなに{{Color|Red|KIAI}}があっても発信してくれない。
↓TFTPのルートディレクトリに置いてある設定ファイル''Dialplan.xml''を読み込む設定。
{{Color|Gray|<enableVad>false</enableVad>
<preferredCodec>g711ulaw</preferredCodec>
<TEMPLATE MATCH="090........" Timeout="0"/>
==セカンダリーダイヤルトーンセカンダリダイヤルトーン==
外線発信や専用線発信(拠点間通話など)の際、通常の内線用トーンとは別の音を出すようにすることも出来る。<BR>
","(コンマ)をつけたところで、セカンダリーダイヤルトーンを流すをつけたところで、セカンダリダイヤルトーンを流す<BR>
<TEMPLATE MATCH="0,*" Timeout="8" Tone="Bellcore-Hold"/>
<TEMPLATE MATCH="5,.." Timeout="0" Tone="Cisco-Zip"/>
<TEMPLATE MATCH="03,........" Timeout="0" Tone="Bellcore-Hold"/>
#拠点間通話のため99を押した時に、Cisco-Zip(という音)を流す
#続けて3桁の拠点番号を押した時に、Cisco-ZipZip(という音)を流す
