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差分
→TRANSPORT(res_pjsip)
ですがtransportセクションとしてtransport-udpが定義されているので、省略時にはこれが用いられます。
==res_pjproject==
PjSIPの基本となるモジュール。それ自体の設定ファイルはpjproject.conf。チャネルドライバ(chan_pjsip)等の機能もres_pjprojectで提供されているが、SIPのエンドポイント設定等はpjsip.confファイルで行う。
===pjproject.conf===
pjprojectの共通設定ファイル。<br>
|}
=各セクションのパラメータ(pjsip.conf)=
各セクションはtype=で区別されます。例えば[global]はセクション名ですが、type=globalを指定する必要があります。globalやsystemの設定はそのままセクションにglobal,systemと書くのが良いでしょう。<br>
エンドポイントやAOR等はそれぞれの名前を使いますので例えば次のようなケースは
|symmetric_transport||入出力双方で同じトランポートを使用するかどうか||Bool||no||-
|-
|tos||TOS値||Custom||0||-||-
|-
|verify_client||クライアント認証証書の確認が必要(TLSのみWSSは非対象)||Custom||-||-
|verify_server||サーバ認証証書の確認が必要(TLSのみWSSは非対象)||Custom||-||-
|-
|websocket_write_timeout||WebSocket接続のタイムアウト(ミリ秒)||100int||-100||-
|}