Asterisk NOW1.5/Install

提供: VoIP-Info.jp
2009年1月15日 (木) 13:28時点におけるVm-user (トーク | 投稿記録)による版 (AsteriskNOW 1.5 のインストール方法、別の案件で本人が作成したものを掲載)
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AsteriskNOW 1.5 のインストール 

基本的には CentOS と同じです。VMware WS6 環境でのインストールの様子をメモしました。

(画面をクリックすると大きな画像を見ることが出来ます。)

インストールディスクからの起動

CDから起動した直後の画面
インストールCDをサーバにセットして起動をします。
BIOSでCDから起動をするように予め設定をしている必要があります。
画面の解像度や起動オプションなどの設定を変更する必要がなければ Enter を選択します。


新しいハードディスクを使った場合

ディスクの読み込み
新しいハードディスクを使った場合やパーティションテーブルが読めない場合には以下のようなメッセージが表示されます。
新しいディスクの場合にはディスクの内容が消えても構いませんので Enter を選択します。

ハードディスクの使用方法の確認

ハードディスクのどの領域を設定するかを指定します。

ディスクの取り扱いについての選択画面
初期設定では未使用の領域を使用しますので Next を選択します。
全ての領域を選択する場合はここから変更します。
全てのディスク領域を設定する場合には以下を選択してください。
Remove all partitions on selected devices and create default layout.
ディスク消去の確認
ディスクの内容を消去する確認メッセージが表示されます。
消去して良い場合には Yes を選択してください。

タイムゾーンの設定

タイムゾーンを設定します。

タイムゾーンの選択画面
日本からご覧になる方が多いでしょうから世界地図からマウスを使って日本をクリックします。
タイムゾーンの決定画面
矢印が日本を表示して Asia/Tokyo に設定出来たら Next を選択してください。

パスワードの設定

管理者(root)のパスワードを設定します。設定したパスワードは忘れないようにしてください。

パスワードの入力画面
安全のために入力したパスワードは表示されません。また、同じ内容を2回入力してください。
パスワードの入力ができたら Next を選択してください。

インストールが始まります。(インストールの最終確認画面はありません。)

インストール中の画面

インストール中は操作をする必要はありません。表示される画面を表示させています。

インストール情報の収集画面
パッケージのの整合性を確認中の画面
フォーマット中の画面
インストールイメージの準備中画面
インストールの開始画面
インストール実行中の画面
インストール終了画面
最後の画面が表れればインストールは終了です。

ここまでたどり着きましたら Reboot を選択して再起動を行ってください。

初めてのハードディスクからの起動

GRUBからの起動画面
ハードディスクから起動する最初の画面です。自動的に次の画面に進みます。
詳細設定画面です。
DHCP環境の場合など設定を変更する必要がない場合には Exit で終了してください。
TAB で項目を移動出来ます。
認証方法の変更画面
ユーザ認証方法を設定する場合にはこの画面から設定をします。
セキュリティ関係の設定画面
SELinux や firewall の設定をする場合にはこの画面から設定をします。
ネットワークの設定画面
ネットワーク上にDHCPサーバが無い場合やIPアドレスを手動で設定する必要がある場合には
この画面から設定を行います。
ネットワークインターフェースの選択画面
設定を行いたいネットワークインターフェースを選択します。
ネットワークの詳細設定画面
ネットワークの詳細設定画面です。
IPアドレスを手動で設定する場合にはDHCPのチェックを外してください。
ネットワークの設定例
ネットワークを手動で設定をした例です。
サービスの設定画面
起動時に自動実行されるサービスを設定する場合にはこの画面から設定します。
Asteriskが起動する画面
Exit で設定ツールを抜けると自動的に Asteriskが起動します。
ログイン画面
無事にログイン画面に到着しました。

これでインストールは終了です。