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Asterisk FUSION GW

866 バイト追加, 2021年10月28日 (木) 17:18
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Asteriskでフュージョン用ゲートウェイを作る。Asteriskでフュージョンを利用するためには、現在3種類のゲートウェイを使う方法がある。<br>https://comm.rakuten.co.jp/houjin/asterisk_ip/<br>FusionがAsterisk用に用意をしたGW<br>・IP電話 B2BUA(ISPは楽天系を使用)<br>・IP電話 B2BUA OpenGate(ISPは問わず)<br>契約者が用意をするGW<br>・Asteriskの所定のバージョンにパッチを当てる(本記事)<br><br>フュージョンで提供しているパッチは、<br>13.16.0<br>11.14.0<br>フュージョンでは現在、Asterisk 1.4系パッチしか提供されていませんので、Asterisk 8.9.0<br>1.8など新しいAsteriskとフュージョンと接続する場合には直接接続ができません。またパッチが適用できないアプライアンスや、その他のSIPサーバ類を使う場合にも同じことが言えます。4.26.3<br>のバージョンのパッチを提供しています。13系が2021-10-24でEOLが切れているので、今後が楽天からの提供が期待できないかもしれません。新しいAsteriskとフュージョンと接続する場合には直接接続ができません。またパッチが適用できないアプライアンスや、その他のSIPサーバ類を使う場合にも同じことが言えます。<br>
そこで、パッチの提供されているAsteriskをゲートウェイ(B2BUA)として使うことで、対フュージョンとの接続の仲介をさせてしまいます。この場合、ゲートウェイとなるAsteriskには特に機能は必要ないので不要なモジュール類は落としてしまい、最低限のAsteriskで動作させます。<br>
==概略==
-A RH-Firewall-1-INPUT -i ppp0 -s 210.253.135.0/24 -p udp -m udp --dport 10000:20000 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -i ppp0 -s 219.105.160.0/20 -p udp -m udp --dport 5060 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -i ppp0 -s 219.105.160.0/19 20 -p udp -m udp --dport 10000:20000 -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -i ppp0 -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -i ppp0 -j REJECT
[general]
rtpstart=10000
rtpend=200020000
===modules.conf===
なにもしなくていいのなら
[modules]
autoload=no
load=res_agi.so
load=res_features.so
load=pbx_config.so
load=chan_sip.so
load=app_dial.so
エンドノードとして動きたいのなら、この程度をロード
[modules]
autoload=no
load=pbx_config.so
load=chan_sip.so
load=chan_local.so
load=app_dial.so
load=codec_ulaw
load=pbx_spool.so
load=app_playback.so
 
===sip.conf===
フュージョン2回線、内線(後ろのAsteriskと繋ぐチャネル)2回線の例を示します。<br>
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