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Asterisk 18

2,686 バイト追加, 2021年4月15日 (木) 10:30
前提となるパッケージ類
GCC、G++(GNU-C++)、OpenSSL、Ncurses、bison、カーネルソース(DAHDIを使う場合)、libxml2、SQLite3、libuuid-devel<br>
CentOSはじゃまくさいのでDebianで説明(CentOS誰か補記して)<br>
以下の例は Linux pbxdev 4.19.0-16-amd64 #1 SMP Debian 4.19.181-1 (2021-03-19) x86_64 GNU/Linux で、最小インストールからパッケージを追加した例です。<br>
apt install build-essential
apt install libsqlite3-dev
apt install sqlite3
apt install libssl-dev
あったほうが良いもの(MP3を使う場合にはsubversion必要)
apt install subvsersion
apt install net-tools
apt install dnsutils
書きかけAsteriskの基本的な部分は上記のパッケージ追加で問題ないと思います。なおJanssonはAsteriskのバンドルでインストールしますので、configure時に指定します。===Asteriskソースの入手===Asterisk 18のソースは以下からダウンロードできます。なお asterisk-18-current.tar.gz が最新バージョンへのシンボリックリンクとなっていますので、これをダウンロードすれば最新バージョンが入手できます。 http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/展開するディレクトリはどこでもかまいませんが、ここでは/usr/src/とします。 # cd /usr/src # wget http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-18-current.tar.gz入手したら展開しておきます。展開すると現在のAsteriskのバージョンのディレクトリに展開されます。以降それぞれの作業は、それぞれの展開したサブディレクトリで行います。 # tar zxvf asterisk-18-current.tar.gz # cd asterisk-18.x.x===Asteriskのコンパイルとインストール===基本的にconfigureしてmakeするだけですが、Janssonをバンドルで行うので以下のオプションでconfigureします。。 # ./configure --with-jansson-bundled日本語音声ファイルをインストールする場合には./configureの後 make menuselectを実行します。 # make menuselectメニュー画面から '''Core Sound Packages'''で'''CORE_SOUND-JA-....'''の必要なフォーマットのファイルを選択し、[Save & Exit]でmenuselectを終了します。<BR>extenでMacro()を使用している場合、デフォルトではコンパイルされなくなったので注意してください。make menuselectでappのMacroを明示的にON指定してください(deprecatedの下にあります)。<BR><BR>以前のバージョンからアップグレードを行う場合、変更されたモジュール類が多いので、一旦、以前のモジュールをディレクトリごと名前変更してバックアップしてからインストールしてください。<BR> mv /usr/lib/asterisk/module /usr/lib/asterisk/module.13.bak あとはコンパイルとインストールを行うだけです。 # make # make install # make samples # make configこれで新規インストールは完了します。最後の make config で起動時に自動起動するようになります。<br>

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