「Asterisk 追加情報」の版間の差分

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(SOX)
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soxmixの代替手段としては以下のような簡単なシェルスクリプトを作れば対応できます(はず)。
 
soxmixの代替手段としては以下のような簡単なシェルスクリプトを作れば対応できます(はず)。
 
  #!/bin/sh
 
  #!/bin/sh
  sox -m $@
+
  sox -m $*

2007年6月12日 (火) 15:16時点における版

バージョンによる差異の他の細部の情報などをこのページでまとめます。

ENUMLOOKUP

Asterisk 1.4では従来のアプリケーションENUMLOOKUPが廃止され、関数ENUMLOOKUP()が使用されるようになっています。ところがENUMLOOKUPも書式変更が行われているために、最新のAsteriskでは従来通りの記述では参照に失敗します。
これを解決するには以下のように書き直します。

Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,e164.org)}|counter=0)
    ↓
Set(count=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,c,,e164.org)}|counter=0)
Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,${counter},e164.org)})
    ↓
Set(ENUM=${ENUMLOOKUP(+${ARG1},ALL,,${counter},e164.org)})

※カンマの位置に注意してください。

SOX

法律の方ではなく、音声ファイル変換のsox。
現行のsoxではsoxmixがなくなっているため、そのままではMonitorでのミキシングができません。1.2以降ならばMixMonitorを使うことができます。
soxmixの代替手段としては以下のような簡単なシェルスクリプトを作れば対応できます(はず)。

#!/bin/sh
sox -m $*