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Asterisk+voicepeak

56 バイト追加, 2022年5月13日 (金) 14:35
ファイル名変換を行う
ファイルを読み込んだら、"名前を付けてプロジェクトを保存"で、例えば core-sounds-ja 等の名前で保存します。<br>
音声を細かく調整する場合等はここで行います。<br>
音声の調整が完了したら、"出力"で音声を一括出力します。別なフォルダにまとめておくと後が楽です。ファイル名はデフォルトではプロジェクト名が使われるので、特に問題がなければそのままにしておきます。上の例でいうと、ファイル名は "000-core-soundsounds-ja.wav" のように出力されます。一括変換する際に頭に000から始まる数値が付きます。CSVの行番号を0から始めたのはこれが理由です。<br>
ファイルの生成が終わったら、できあがった.wavファイル、準備で作ったCSVファイルをAsteriskサーバに転送しておきます。<br>
 
==ファイル名変換を行う==
voicepeakで主力したファイルは voicepeakで出力したファイルは "000-core-soundsounds-jp.wav" のようになっているので、これをAsteriskが使うファイル名に変換します。だいたいこんな感じ。
#!/bin/sh
#
# 音声ファイルの一覧CSV
SRCF="./core-soundsounds-ja.csv" # VPで生成した場合の名前(000-core-soundsounds-ja.wavの形になる) SRCN="core-soundsounds-ja"
# 変換後の音声ファイルの置き場所
DIRS="ja ja/digits ja/letters ja/phonetic"
sox $SRCV -r 8000 -c 1 $FILE gain -6
done
ファイル名を変換するわけではなく、元のオーディオからAsteriskのオーディオファイルを生成し、このスクリプトが実行されたディレクトリの下、ja/に入れています。soxでオーディオを8KHzモノラルに変換し、所定のファイル名に出力しています。<br>こんな感じでいけると思います。

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