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通話録音

336 バイト追加, 2018年9月16日 (日) 23:17
アプリケーションを使用する
この例では0番発信した場合の相手との通話を全て録音します。録音されたファイルはWAVフォーマットで /var/spool/asterisk/monitor/ の下に置かれます。<br>
Monitorのオプションを何も指定しない場合には通話は-inと-outというふたつのファイルに分かれて記録されますが、上記の例のように"m"を指定していると、通話終了後にsoxmixが呼び出され通話はひとつのファイルに保存されます。
 
${TIMESTAMP}はAsterisk 1.4から非推奨になりました。${STRFTIME(${EPOCH},Asia/Tokyo,%Y%m%d-%H%M%S)}を利用できます。
 
==automon==
Asterisk 1.2からはautomonと呼ばれる動的なモニタ機能が追加されました。<br>
exten => _0.,2,Dial(ダイアル先,60,W) <--"W"オプションを付ける
exten => _0.,3,Congestion
"W"オプションを付けてDialコマンドを実行すると発呼した側に録音の許可がなされます。相手と通話中にダイアルした側から"*1"をプッシュすると録音が開始されます。小文字(features.confで定義)をプッシュすると録音が開始されます。小文字"w"を付けると着信側に録音が許可されるので、着信extenではこちらを使います。録音されたファイルは同じく/var/spool/asterisk/monitor/ の下にauto-が先頭についた名前で保存されます。 
==MixMonitor==
*MixMonitorを使ったマクロ
exten => 999,n,Monitor(/var/spool/asterisk/monitor/${MONITOR_FILENAME})
適当なextenで聞き返すこともできます。
 
Tips: 下記の設定ををMixMonitor実行前に行っておくと、転送しても録音が継続されます。
 
exten => s,n,Set(AUDIOHOOK_INHERIT(MixMonitor)=yes)
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