匿名

差分

玄箱Pro Debian+Asterisk

1,534 バイト除去, 2009年11月11日 (水) 00:27
カーネルソースの準備
==DAHDI==
===カーネルソースの準備===
カーネルソースを/usr/srcに展開します。これを/usr/src/の下で展開し、ln コンパイル環境の準備。aptitudeでlinux-s linux-source-2.6.26 /usr/src/linux などしてシンボリックリンクを作成しておきます。<br>カーネルモジュールをを'''途中まで'''コンパイルします。一旦、make menuconfigなどして.configを作ります。カーネルそのものを入れ換えるわけではないので、設定は適当でもかまいません。<br>.configファイルのバージョンを以下のように書き直します。(menuconfigで設定してもかまいませんが)<br> CONFIG_INIT_ENV_ARG_LIMIT=32 CONFIG_LOCALVERSION="-2-orion5x" <これ CONFIG_LOCALVERSION_AUTO=yカーネルモジュールをmake modulesでコンパイルします。実際に欲しいのはmodpostコマンドなので、これがコンパイルできればCTRL-Cブレークしてかまいません。ただし、モジュールがコンパイルされていないとzaptel/dahdiのmakeが何ぞ文句言うかもしれませんが。<br> HOSTCC scripts/mod/file2alias.o HOSTCC scripts/mod/modpost.o HOSTCC scripts/mod/sumversion.o HOSTLD scripts/mod/modpost <--これが出たらCTRL-CブレークしてOK HOSTCC scripts/kallsyms====真面目にコンパイルしたい人は====.configを/bootからコピーし、これを使います。headersをインストールしておきます。この時、kbuildがいっしょに付いてきていることを確認しておいてください。 # cd /usr/src/aptitude install linux # cp /boot/config-headers-2.6.26-2-orion5x ./config # make oldconfig上の例と同様にローカルバージョンを編集します。 CONFIG_INIT_ENV_ARG_LIMIT=32 CONFIG_LOCALVERSION="-2-orion5x" <-ここ CONFIG_LOCALVERSION_AUTO=y <-ここ真面目にmakeしてコンパイルが完了するまで待ちます。玄箱Pro上で実行した場合、8時間以上かかります。all
===DAHDIのコンパイル===