「玄箱Asterisk」の版間の差分

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mknodはbusyboxにリンクすればいいだけ
 
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==玄箱ztdummy==
 
==外部リンク==
 
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2007年4月29日 (日) 23:22時点における版

ちょっとやりすぎ

バッファローのNASキット、玄箱用のAsteriskディストリビューション。現在のところ玄箱および玄箱HGに対応しています。
玄箱PROはCPUが変更になったため、下記のバイナリ・キットは動作しません。

バイナリ・キット

当サイトのftpサーバで配布中です。下記リンクからダウンロードできます。

ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/kuro-box/

なお、このバイナリはPPCタイプの玄箱(無印およびHG)用です。PROでは動作しませんので注意してください。

インストール方法

 バイナリキットからのインストールは簡単です。バイナリ・キットを玄箱のルートディレクトリに展開してください。再起動するとAsteriskが使えるようになります。  まず、玄箱にバイナリ・キットを転送します。この際、玄箱のディスク領域を圧迫しないため/mntディレクトリに転送すると良いでしょう。転送が終わったら以下の例のようにして展開します。

# cd /
# tar zxvf /mnt/転送したファイル名.tar.gz

zaptelを有効にするため以下のコマンドをrootで実行します。

# depmod -a

depmodのエラーは気にする必要はありません。
これで玄箱を再起動するとAsteriskが使えるようになります。内線の設定等はAsterisk_サンプル設定ファイルの設定に準じます。

コンパイル方法

OSを入れ換えないでもAsteriskは一応動きます。ただしそのままではzaptelが使えないのでMeetMeやIAXトランキングは動作しません。

手順

1)玄箱を普通にインストールする。

makeするので玄箱の時刻を正しくあわせること。

2)付属CDに入っている追加のコマンド類を入れる。この際、bisonは後で入れなおすので入れなくてよい。
3) bisonをhttp://www.gnu.org/software/bison/bison.htmlから入手。1.35で動作確認。
4) bisonを展開し./configure、make、make installでインストール。/usr/local/binにインストールされるので、もし事前に玄箱付属のbisonをインストールしてしまっている場合には削除しておくこと。
5) awkが/usr/binにないので

ln -s /bin/awk /usr/bin/awk

6) Makefileの(shell pwd)が動かないので、面倒ないのでpwdを作ってしまう。

ln -s /bin/busybox /bin/pwd

7) mpg123を入手、インストールする。

make linux-ppc; make install8) ncursesがないのでここから入手。./configure、make、make install

9) Asteriskを入手、展開する。
注意:MeetMeを使いたければ玄箱ztdummyの項を先に実施すること。
10) あとはmake、make installするだけ。

番外) mknodが無いとお嘆きのあなたに。
mknodはbusyboxにリンクすればいいだけ

玄箱ztdummy

外部リンク