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Asterisk サンプル設定ファイル

3,447 バイト追加, 2007年6月11日 (月) 17:13
編集の要約なし
[[Category:Asterisk]]
[[Category:設定]]
==Asterisk用サンプル設定ファイル==Asteriskの動作確認を簡単に行えるサンプル設定ファイルです。<br>初期設定が面倒という方のために、簡単にシステムを使用できるサンプル設定ファイルを用意しました。<br>要らなさそうなチャンネル等は落として軽量化をはかってます。<br>==Asterisk 1.4用==以下から入手できます。 ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/conf/conf-sample-1.4_01.tar.gz ===インストール方法===ファイルの中身を/etc/asteriskに展開してください。このサンプルに含まれる設定ファイル類以外は要らないはずです。<br>make samplesを行った後に/etc/asteriskのファイルをバックアップしてから消し、このサンプル設定ファイルを入れて使ってください。===使い方===以下の内線番号が組み込まれています。 *317 時報*333 エコーテスト*200 内線一斉呼び出し:201~204の内線を一斉に鳴動させます。*201~209 SIP/IAX電話器用:それぞれのSIPクライアントはユーザ名を内線番号、パスワードをpassに設定します。同じくIAXでも登録できるように、SIPとおなじユーザ名(201,202・・・)とパスワードでiax.confにも設定が書いてあります。SIPとIAXで同じユーザ名で同時に登録すると両方が鳴ります。:各電話器/ソフトの設定でコーデック順序はulaw,alaw,gsmの順に設定しておいてください。:各内線は電話が繋がっていない、あるいは無応答などの場合には自動的にボイスメールを録音するようになっています。*内線番号*1:各内線に対してボイスメールを録音します。201に対して録音したい場合には201*1とダイアルします。*298 ボイスメールログイン用:この番号からボイスメールにログインします。*299 ボイスメール再生用:この番号にダイアルすると自分宛のボイスメールを再生します。*300 音声会議(MeetMe)*301 音声会議:会議室番号を動的割り当てします。生成した会議室に入るのも、この番号へダイアルします。*700 コールパーキング用。この番号へ転送すると通話はパーキングされます。===特殊な番号===「ひかり電話」の設定例(オフィス/ビジネス用ではありません)を入れてあります。<br>なお、今回のバージョンからはSIPPhoneの設定を外し、かわりにENUM(e164.org)の設定を入れてあります。882で始まるe164.orgの番号にかけることができます。(テストコール用番号はe164.orgのページを参照してください)e164.orgの番号で着信のテストを行いたいけども、ホストアドレスがダイナミックで・・という場合にはたかはしまで、ご相談ください。voip-info.jpで持っているe164.orgの882番号の振り出しが可能です(あくまでも実験目的の場合にのみ)。<br>(これらの機能は当然ですがインターネットに繋がっていないと使えません:)===主な変更点===コールキューはどうも人気がないようなので外しました。<br>ひかり電話のダイヤルアウトのサンプルとして特番(1ではじまる番号)も入れました。ただし、デフォルトではコメントアウトしてあります。ご利用に当たっては注意して使ってください。<br>G-サンプル設定ファイルそのものの書き直しを予定しています。新バージョンは暫くお待ちください。LEXの設定例を入れてあります。<br>旧バージョンは以下から入手できます。以下は旧バージョンの使用方法です。今回からextensions.confのグローバル変数でいくつか設定ができるようにしました。*USEVOICEMAIL=YES YESに設定するとボイスメールが動作しますが、NOにすると動作しません。延々、呼びっぱなしになります。*ひかり電話、G-LEXの自局番号が設定できます。ENUMLOOKUPが1.4書式に変わっています。 ==Asterisk 1.2用==以下から入手できます。
ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/conf/conf_sample2_1.tar.gz
==Asterisk用サンプル設定ファイル==
初期設定が面倒という方のために、簡単にシステムを使用できるサンプル設定ファイルを用意しました。
要らなさそうなチャンネル等は落として軽量化をはかってます。
===インストール方法===
ファイルの中身を/etc/asteriskに展開してください。このサンプルに含まれる設定ファイル類以外は要らないはずです。<br>