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差分

Cisco/SEP.cnf.xml

1,802 バイト追加, 2008年5月20日 (火) 21:30
省電力設定の追加(CP-7970用)
[[Category:Cisco]]
SEP<MACアドレス>.cnf.xmlはCisco IP Phoneが使用する設定ファイルで、SCCPPhoneが使用する設定ファイルであり、<BR>SCCP(Skinny)ファームウェアとSIPファームウェアでは設定内容が若干変わってくる。ファームウェアとSIPファームウェアでは設定内容が若干変わる。<BR>ファームウェアのバージョンによっては、設定できる項目が違うので注意が必要<BR>
Cisco IP Phoneは、起動する度に設定ファイルをTFTPサーバーから拾ってくるので、DHCPサーバーにて、TFTPサーバーのIPアドレスを指定しておくと良い<BR>
(電話機に直接、TFTPサーバーのIPアドレスを設定する事も出来る)
==SEP<MACアドレス>.cnf.xml==
ファイル名はSEP[IP PhoneのMACアドレス].cnf.xmlの形式になる。<BR>
MACアドレスが"001BD40000FF"なら"SEP001BD40000FF.cnf.xml"となる。<BR>
という部分をAsteriskサーバーのIPに変更して保存するだけで、<BR>
(とりあえずは)電話機が使えるようになる。
 
==日時に関する設定==
===<dateTemplate>===
電話機に表示する日付の並び方を指定する。<BR>
タイムゾーンの設定。
<timeZone>Tokyo Standard Time</timeZone>
==レジスト先に関する設定==
メインサーバー、バックアップ用サーバー用など、<BR>
レジスト先を複数指定する。
callManagerGroupがレジスト先グループ設定になる
<callManagerGroup>
各種設定いろいろ
</callManagerGroup>
 
===<ethernetPhonePort>===
サーバー側のポートを指定する。デフォルトは2000。<BR>
Asteriskサーバー(またはCallManager)のIPアドレスを指定する。
<processNodeName>192.168.0.4</processNodeName>
==ファームウェアに関する設定==
===<loadInformation>===
ファームウェアのバージョンを指定する。<BR>
記述が無くても電話機自体は動く
<loadInformation>SCCP41.8-0-2SR1S</loadInformation> ←CP-7941G用SCCPファームウェア version8-0-2SR1Sを読み込む。
 
==ユーザー設定の許可==
===<settingsAccess>===
;1:許可(ユーザー設定ボタン有効)
;2:不許可(ユーザー設定ボタン無効)
<settingsAccess>1</settingsAccess>
 
==電力節約の設定==
CP-7970Gのディスプレイ表示時間帯などを設定する。
===<daysDisplayNotActive>===
<daysDisplayNotActive> </daysDisplayNotActive>
===<displayOnTime>===
ディスプレイを付ける時間
<displayOnTime>8:00</displayOnTime>
===<displayOnDuration>===
ディスプレイ連続表示時間
<displayOnDuration>12:00</displayOnDuration>
===<displayIdleTimeout>===
ディスプレイタイムアウトの表示
<displayIdleTimeout>00:30</displayIdleTimeout>
===<daysDisplayNotActive>===
ディスプレイを表示させない曜日
;1:日曜日
;2:月曜日
;3:火曜日
;4:水曜日
;5:木曜日
;6:金曜日
;7:土曜日
;1~7以外:土曜日と日曜日
複数曜日を指定する場合は、コンマ","を入れること。
====例====
月曜日~木曜日までディスプレイ表示OFF
<daysDisplayNotActive>2,3,4,5</daysDisplayNotActive>
日曜日はディスプレイ表示OFF
<daysDisplayNotActive>1</daysDisplayNotActive>
==HTTPの設定==
XMLサービスに関する設定
===<directoryURL>===
電話帳サービスのURLを指定する。<BR>
===<servicesURL>===
電話機のメニューから、「サービス」を選択したときに表示するURLを指定する。
===<proxyServerURL>===
HTTPプロキシサーバーを指定する。
<proxyServerURL>192.168.0.2:8080</proxyServerURL>
===<idleURL>===
何も動かしていない時に表示するURLを指定する。<BR>
<informationURL>http://192.168.0.250/Infomation.cgi</informationURL>
<messagesURL>http://192.168.0.250/Message.cgi</messagesURL>
<proxyServerURL>http://192.168.0.2:8080</proxyServerURL>
<servicesURL>http://192.168.0.250/Services.cgi</servicesURL>
<capfAuthMode>0</capfAuthMode>