48
回編集
差分
自動発信
,→補足
==ファイルの投入==
ファイルを作成したならば /var/spool/asterisk/outgoing/ ディレクトリへ移動します。このときコピーではなくmvで移動が適切です。この際ファイルのパーミッションに注意してください。Asteriskをroot以外で実行している場合にはファイルのオーナやアクセス権を適切に設定しておく必要があります。ディレクトリへ移動します。コピーだとコピー途中のファイルを読んでしまうことがあるので、mvで移動が適切です。この際ファイルのパーミッションに注意してください。Asteriskをroot以外で実行している場合にはファイルのオーナやアクセス権を適切に設定しておく必要があります。<br>
ファイルが投入されるとAsteriskはこれを見つけ、その内容に応じて勝手にダイアルします。上の例のファイルをサンプル設定ファイルで使うと、SIP/201 の電話機を呼び出し、MeetMeに接続します。201の電話を取るとMeetMeのメッセージが聞こえるはずです。<br>
ファイルは直接、/var/spool/asterisk/outgoing/ディレクトリ上で作成してはいけません。中途半端なファイルであってもAsteriskは読み取ってしまいます。<br>
ファイルは別なディレクトリ上で作成し、パーミッションを設定した後、mvコマンドでディレクトリに投入するようにします。 ファイルのユーザ、グループともにAsteriskの実行ユーザID、グループとあわせる必要があります。
呼が終了するまでファイルはoutgoingディレクトリに留まり、呼が終了すると削除または"Archive: yes"を指定してあるとoutgoing_doneに移ります。