利用者:Gima/Asterisk cmd Dial

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2015年8月20日 (木) 17:27時点におけるGima (トーク | 投稿記録)による版 (オプション)

extension.conf中に書くアプリケーションの一つで、指定した相手先に発信するアプリケーションになります

使い方

exten => {電話番号},{プライオリティ},Dial(type/identifier, timeout, option, URL)
exten => {電話番号},{プライオリティ},Dial(type/identifier1[&type2/identifier2[&type3/identifier3... ] ], timeout, options, URL)

電話のタイプ

SIP(chan_sip,pjsipなど)や、SCCP電話機、INS回線など

identifier

電話をかける相手を記載します

オプション

A(音声ファイル)

相手と繋がったら、指定した音声ファイルを着信側に流します。

D(数字)

相手と繋がったら、指定した数字をDTMFで送信します。

h

着信側が"*"を押すと通話を切れるようにします。
(features.confでカスタマイズ可)

H

発信側が"*"を押すと通話を切れるようにします。
(features.confでカスタマイズ可)

t

着信側に、電話の転送(アテンダントなしの話中転送)を許可します。
'#'を押して転送します。(features.confでカスタマイズ可)

T

発信側に、電話の転送(アテンダントなしの話中転送)を許可します。
'#'を押して転送します(features.confでカスタマイズ可)

外部リンク

Dialコマンドについて