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ひかり電話 プロトコル

1,547 バイト追加, 2017年11月18日 (土) 17:52
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[[Category:ひかり電話]]
→[[:Category:ひかり電話]] [[ひかり電話対応]]
 
以下の情報は東日本、特に東京でしか役に立たないかもです。訂正感謝するです。
==設定情報の取得(2014年3月までに移行)==
NGNへの統合のためフレッツ回線の場合でも、DHCPを用いた設定情報の取得に変更になりつつあるようです。<br/>
http://www.soumu.go.jp/main_content/000165834.pdf<br/>
割り当てられていたIPv4アドレスにも変更があるようです。このあたり詳細わかりましたらお願いします。<br/>
--->DHCP discover
DHCP offer<---
--->DHCP request
DHCP ack<---
アドレス情報
SIPサーバ情報(option 120)
==設定情報の取得(ひかり電話家庭用・オフィスタイプのみ)==
RT-200NE/RT-200KI/VG820a等は起動時にPPPoE接続を張って設定情報を取得します。<br/>PPPoE接続先はguest@tk000155で、httptk000155で、<nowiki>http://add-con.mcas/ </nowiki> に以下の内容をPOSTします。
CompanyCode=&ServiceCode=&ControlCode=&TerminalID=00022BXXXXXX
ここでTerminalIDはRT-200NE等のMacアドレス(WAN側)です。<br/>
POSTすると、以下の内容が戻されます。取得後はPPPoEは切断され、直接IPv4でSIP/RTPの通信が行われます。
ResultCode=0000
ip_tel_num2=036901ZZZ3
area_code=03
url_update=<nowiki>http://www.cpeinfo.jp/</nowiki> url_update_cas=<nowiki>http://220.216.147.36:50080/verup/notify.cgi</nowiki>
dscp=32
rtpport1=5004
rtpport2=5035
項目はだいたい自明だと思います。dscp値はtos値としては0x80になります。<br/>dest_nw_addrですが、明らかにおかしいです。(このアドレスレンジはDocomo所有だし…)<br/>
2006/10現在、東京で使用されているのは、
220.157.0.0/18
220.210.192.0/19
ですが、将来変更されるかもしれません。
 
山梨(甲府)情報ですが、2008/12/26 前後から、どうも、以下のアドレスも利用されているようです。(小西)
123.104.0.0/14
さらに、このあたりも利用されているようです。(小西)
118.177.0.0/16
 
==SIPプロトコル==
ひかり電話家庭用・オフィスタイプとも、SIPプロトコルはビジネスタイプと同様のようです。<br/>http://www.ntt-east.co.jp/ipc/information/tech/interface.html<br/>Asteriskから直接レジストする場合は、Session Timerの実装が必要になります。 ナカムラさんのページを参照してください。<br/>
*sip.confの例
[general]
exten => _[0-6]X.,1,SetCallerID(036901ZZZ2) ;発信者番号をセット
exten => _[0-6]X.,2,Dial(SIP/ntt/${EXTEN},180)
 
また、Via:ヘッダにreceived=がついていると駄目になったようです(2007/09確認)。1.2系ではchan_sip.cのcopy_via_headers()に、以下の修正を加えてください。
nat=neverのチャネルにはreceived=を付けなくなります。
char iabuf[INET_ADDRSTRLEN];
+ if(ast_test_flag(p, SIP_NAT) == SIP_NAT_NEVER) copied++;
 
Asterisk 2.6ではchannels/chan_sip.c:~9102
int start = 0;
+ if(ast_test_flag(&p->flags[0], SIP_NAT) == SIP_NAT_NEVER) copied++;
==ルーティング==
SIPパケットはレジストしたSIPサーバとしかやりとりしませんが、 RTPパケットは相手先(の局内NATルータ)と直接通信を行います。そのため、linuxマシンから直接レジストする場合はルーティングが問題になります。
===デフォルトルートとして設定===
一番安全な方法ですが、通常のインターネットルータと兼用したり、あるいは050電話収容と兼用できません。 一番安全な方法ですが、1台のマシンを通常のインターネットルータと兼用したり、あるいは050系IP電話サービスと兼用できません。
root# vi /etc/network/interfaces
iface eth1 inet static
up /sbin/route add -net 220.210.192.0/19 gw 172.20.184.XX2 || true
===特定のSIP端末だけ自アドレスをバインド===
端末ごとにbindaddrを指定できるようにするパッチbindaddr端末ごとにbindaddrを指定できるようにするパッチ[ftp://ftp.diffvoip-info.txtを当てれば、以下のようにソースアドレスによるポリシールーティングをかけられます。 jp/asterisk/patch/local/1.2/1.2.10_bindaddr.061113-01.patch bindaddr.patch]を当てれば、以下のようにソースアドレスによるポリシールーティングをかけられます。
root# apt-get install iproute
root# vi /etc/asterisk/sip.conf

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