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FreePBX

1,485 バイト追加, 2018年6月18日 (月) 03:19
サポート
FreePBXはもともとAsterisk管理用のインタフェースとしてコミュニティベースで開発されてきたものですが、現在はDistroとしてOS、Asteriskを含む必要なコンポーネント全てを含むパッケージが配布されています。このためDistroのCDやUSBメモリなどから起動して簡単にインストールして使用を始められるため、急速に伸びているプロジェクトのひとつです。<br>
現在はSchmooze COM Inc( http://www.schmoozecom.com/ )によってスポンサードされています。
 
==お知らせ==
FreePBXユーザ間の情報交換の場として日本FreePBXユーザ会としてメーリングリスト(Google Groups)を開始しました。<br>
なお日本FreePBXユーザ会には従来スタイルの掲示板は設けませんので、掲示板的に使いたい場合にはフォーラムのWebをお使いください。<br>
登録方法は
:https://groups.google.com/group/jp-freepbx-ug
から登録を行っていただくか
:jp-freepbx-ug+subscribe@googlegroups.com
に空メールを投げて登録を行ってください。
<br>
==バージョン名についての注意==
単に"FreePBX"と呼ぶ場合にはFreePBX単体のことを指すため、現在のバージョンとしては2.11または12です。Asteriskにあわせてこのバージョンの呼び方も2.xx系より後は12,13のように命名されます。<br>
OS,Asterisk,FreePBXを全て含みブータブルメディアからインストールできるものは'''FreePBX Distro'''です。こちらは5,6というバージョン名を持ちます。例えば現在のDistroでは以下のようになっています。
*FreePBX Distro 5 = FreePBX 2.11 + Linux 6.5 + Asterisk 1.8/11
*FreePBX Distro 6 = FreePBX 12 + Linux 6.5 + Asterisk 11/13
FreePBX Distroでは使用するAsteriskのバージョンが選択できるようになっています。
 
=='''注意喚起'''==
bashの脆弱性によりFreePBXでも同様の脆弱性が発生します。下記ページを参考に対策を行ってください。
:[[FreePBX脆弱性対策]]
==FreePBXの入手==
Distroを使ってOSごとインストールしてしまうのが簡単です
:http://schmoozecom.com/distro-download.php
なおダウンロードの際には "To download from our Asia Based Server click here." のところからClick hereをクリックしてAsiaサーバ(QLOOG)からダウンロードすると高速です。
<br>
使用するサーバに応じて32または64bit版を選択してください。通常は'''Stable'''を利用します。新しい機能を試すには'''BETA'''版を使ってみてください。なお5.x系と6.x系では管理画面などが、がらっと変わっていますので注意してください。<br>
*注意
:2014/07/29現在、SchmoozeのダウンロードページからUSBイメージへのリンクが間違っているようです。USBイメージをダウンロードしたい場合にはAsiaサーバ( http://downloads10.freepbxdistro.org/ISO/ )から .img ファイルをダウンロードしてください。
 
==インストール要件(Distro)==
プロセッサ:x86系(32/64bit)<br>
==インストールと初期セットアップ方法==
* FreePBX Distro 5 - [[FreePBX:5:Install]]
* FreePBX DIstro 5 から 6へのアップグレード -- [[FreePBX:アップグレード:5to6]]
* FreePBX DIstro 6 - [[FreePBX:6:Install]]
==次のステップ==
*FreePBX 5系
:[[FreePBX:5:内線設定]]<br>:[[FreePBX:5:トランク:ひかり電話(ホーム)]]<br>:[[FreePBX:5:日本語化:音声]]<br>

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