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*内蔵HDD(PATA)とCFスロットは排他?ジャンパで切り替えできるのかも。マニュアルがない・・・
「EBox-3300」を保護しました ([編集=管理者のみ許可] (無期限) [移動=管理者のみ許可] (無期限))
外見は「よく似ている」ので間違い探しをどうぞ。<br>
参考:[[Microclient JR]]<br>
注:DM&PのeBoxが『元』なので、今後は製品名称の表記をeBoxで統一します。<br>
==スペック==
CPU : Xcore86 DX 1GHz(BIOS上ではVortex A9120と出る。クロック933MHz) -> http://www.vortex86dx.com/<br>
サイズ: 115x115x35mm 550g(HDD等含まず)<br>
電源: ACアダプタ式 DC5V 2A(JRより小さくなった??)<br>
価格: 数台ならば$140(オプション無しで[構成による<br>日本国内での問い合わせ先 : アイコップテクノロジー http://www.norhtecicop.co.comjp/products::http:/mcjrdx/indexwww.html NORHTEC]から購入の場合)。送料$40~<br>備考: Microclient JRの性能アップ版。CPUが1GHzのものとなっている。<br> $140の構成(HDDオプション)で購入するとHDD用のケーブルが付属していた。<br>icop.co.jp/products_detail.asp?ProductID=381
==詳細==
r6040
上のようにr6040以外のネットワークドライバはコメントアウトしてかまわない。そもそも搭載されていないので、ロードするだけ無駄なので。<br>
==CFイメージ==
このeBox-3300用AstLinuxイメージの配布を始めました。<br>
RDC R6040用ドライバを含む、AstLinux 0.6.2相当(日本語化済)のものです。<br>
:[[AstLinux CF-i586-2]]
==動作確認状況==
*調査中
:BIOSの設定でIDE ModeをLegacyにしないとブートに失敗する模様
:Micro SDからのVoyageのブートがうまくいかない-> :AstLinuxはブートOK(0.6.x)なのだがfdiskなどディスク操作すると落ちる。microSDは使わない方が安全か?
*[[Voyage Linux]]
:0.4.x -> NG ブートはするがネットワークデバイスが使えない
:RDC R6040ドライバ出来た。上を参考に。
::古いAstLinuxは対応しません・・近いうちに新しいバージョンのAstLinuxイメージを配布する予定です。
:AstLinuxを使用する場合には /boot/grub/grub.conf (menu.lst)の設定に注意。JR DXではCFスロットはセカンダリ・マスタがデフォルトなので の設定に注意。eBox-3300ではCFスロットはセカンダリ・マスタがデフォルトなので /dev/hda1 は /dev/hdc1 に書き換えること。
*こんなの出る
AstLinuxで
pnpbios=offを付けて起動したほうが安全そう。
==補足==
OSCなどのデモで使用しているシステムは現在、このeBox-3300を採用しており、以下の機能を実装しています。<br>
*OSにはVoyage Linuxを採用
*コンパクトフラッシュのみで開発環境を含むシステム一式を稼動
*Asterisk 1.4系を動作
*AquesTalkによる音声合成
*Juliusによる音声認識
:IAXトランキングで外線との接続も実現しています。
:2009/10~は電話機をPolycom IP320にし、オートプロビジョニングもこのeBox-3300で行っています。
==メモ==
*[[Microclient JR]]でUSBブートがおかしかったのは改善された模様。DVDブートもOK。
*Asteriskコンパイル中。コンパイル性能はそこそこか。驚くほど速いというわけではない。
:[[画像:jrdx-top.jpg]]
*コンパイルがそこそこ使える速度なので、HDDを内蔵してAsterisk開発プラットフォームにしてしまうと良いかも。