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Asterisk SIP セキュリティ

119 バイト追加, 2024年8月12日 (月) 05:05
iptablesなどソースIPによるフィルタリング
 特定のIPアドレスないしは、レンジからのREGISTERやSIPのセッションしか通さないのであれば、そのIPアドレスに対してのみSIP(5060)とRTP(UDPの10000~20000など)を開きます。<br>
 ただしこの方法は「相手」のIPアドレスが明確な場合にのみ使える方法です。<br>
==PJSIPのACL==
PJSIPではプロトコルスタック自体がACLを持っています。<br>
[[Asterisk_pjsip#ACL]]
 
==Fail2banを使用する==
fail2ban はログファイルを検査することにより、iptablesへ登録することでブロックする方式のツールです。SSHへのBruto Forceアタック対策などに使用されますが、Asteriskのログ検査を行うことでSIPをブロックするのにも使用できます。<br>