「Asterisk 1.6.2」の版間の差分

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2009年04月27日に公開された 1.6.1系の次のメジャーバージョンアップになります。
 
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沢山の新しい機能がこのリリースに含まれています。CHANGESファイルを参照してください。
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沢山の新しい機能がこのリリースに含まれています。CHANGESファイルを参照してください。<br>
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なお、既存のシステムからアップデートするときには注意してください。
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詳しい情報はこちらからもご覧になれます。
 
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CLIインターフェースで alias の設定ができるようになりました。
 
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よく使うコマンドについては たとえば core show channels に sh ch と割り当てるような事が可能です。
 
よく使うコマンドについては たとえば core show channels に sh ch と割り当てるような事が可能です。
詳細については cli_asliases.conf ファイルをご覧ください。
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詳細については cli_aliases.conf ファイルをご覧ください。
  
 
===SIP から mailbox の状態を確認 ===
 
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G.722.1 and G.722.1C(Siren7/Siren14) passthrough と recording と and playback が利用できるようになりました。
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近日中に公開される add-on modules を利用することで変換できるようになります。
 
近日中に公開される add-on modules を利用することで変換できるようになります。
  

2009年12月22日 (火) 12:33時点における最新版

目次

Asterisk 1.6.2に関する情報

これはリリースの案内からの情報です。

2009/12/19(現地時間で 2009/12/18) Asterisk 1.6.2.0 と Asterisk-Addons 1.6.2.0 がリリースされました。

ダウンロード先

http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/

概要

2009年04月27日に公開された 1.6.1系の次のメジャーバージョンアップになります。

沢山の新しい機能がこのリリースに含まれています。CHANGESファイルを参照してください。
以前のバージョンからのアップデートする方は UPGRADE.txt ファイルを参照してください。
なお、既存のシステムからアップデートするときには注意してください。

詳しい情報はこちらからもご覧になれます。

http://svn.asterisk.org/svn/asterisk/tags/1.6.2.0/UPGRADE.txt

1.6.2.0 に関する詳しい機能の内容紹介は数日中に本家サイトに掲載される予定です。 http://blogs.asterisk.org

新機能

新機能をいくつか紹介します。

chan_dahdi が MFC/R2 シグナリングをサポート

LibOpenR2 がサポートされました。オプション付きでコンパイルすると対応可能になりました。

http://www.libopenr2.org/

faxdetect=yes|no 設定

sip.conf に faxdetect という設定が追加されました。 この設定が有効になっているときには着信の音声信号から CNG tone (ファックスの通信開始音)を 検知します。もし FAX信号が到着したと検知された場合には dialplan から fax という extension に飛ぶようになっています。


Originate機能

新しいアプリケーションとして Originate 機能が紹介されています。 that allows asynchronous call origination from the dialplan.

ConfBridge dialplan application

DAHDI なしで 音声会議が利用できるようになりました。 詳細については CLI から"core show application ConfBridge" を実行してください。

extension.conf の記述方法の追加

extension.conf 中に same という記述ができるようになりました。 これはそれまでの行についての記述が省略できます。

古くからの記載法

exten => 123,1,NoOp(something)
exten => 123,n,SomethingElse()

今回から可能になった記載法

exten => 123,1,NoOp(something)
same => n,SomethingElse()

どちらの記述も利用できるようになりました。

CLIでの alias設定

CLIインターフェースで alias の設定ができるようになりました。 よく使うコマンドについては たとえば core show channels に sh ch と割り当てるような事が可能です。 詳細については cli_aliases.conf ファイルをご覧ください。

SIP から mailbox の状態を確認

SIP経由で mailbox の状態を確認できるようになりました。

expanded HD コーデックのサポート

G.722.1 and G.722.1C(Siren7/Siren14) passthrough と 録音(recording) と 再生(playback) が利用できるようになりました。 近日中に公開される add-on modules を利用することで変換できるようになります。

そのほか

これは今回のリリースで可能になった機能のうちの一部分です。他の情報については以下をご覧ください。

http://svn.asterisk.org/svn/asterisk/tags/1.6.2.0/CHANGES

今回のリリースの変更点の概要については以下の rerease summary をご覧ください。

http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-1.6.2.0-summary.txt

全ての変更点については ChangeLog をご覧ください。

http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/ChangeLog-1.6.2.0

Asterisk-Addons 1.6.2.0 の情報については 以下にある ChangeLog をご覧ください。

http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/ChangeLog-addons-1.6.2.0


Asteriskをご利用いただきありがとうございます。