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Raspberry Pi Asterisk

1,099 バイト追加, 2016年2月7日 (日) 07:51
MP3を使う場合
書き込みが完了したら Raspberry Piにさし込んで電源を入れるだけ。<br>
==Raspberry Piの起動とログインと初期設定==
他で調べるとHDMIのモニターを用意しろだのUSBキーボード/マウスを用意しろだのとメンドクサイことが書いてありますが、実はネットワーク環境だけあれば大丈夫です。DHCPでIPアドレスが取得できる環境において起動してください。ルータのログとかARPとかでRaspberry PiのIPアドレスをまず調べます。そうするとsshでログインできます。Raspbianのデフォルトのユーザ名はPiのIPアドレスをまず調べます。そうするとsshでログインできます(ちなみにMACベンダーコードはB8:27:EBでRaspberry Pi Foundationに割当てられてます)。Raspbianのデフォルトのユーザ名は'''pi'''でパスワードは'''raspberry'''です。<br>
ログインしたらまず初期設定を行います。<br>
sudo raspi-config
大体、こんなもんでシステムの初期設定は大丈夫なので"Finish"して再起動します。<br>
(rasp-configのupdateも後でやっとけばよいのではなかろうか)<br>
16GBのSDにインストールすると、こんな感じです。<br>
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
rootfs 16G 1.9G 13G 13% /
/dev/root 16G 1.9G 13G 13% /
devtmpfs 247M 0 247M 0% /dev
tmpfs 51M 218k 51M 1% /run
tmpfs 5.3M 0 5.3M 0% /run/lock
tmpfs 102M 0 102M 0% /run/shm
/dev/mmcblk0p1 59M 20M 40M 34% /boot
==不足しているパッケージの追加==
Asteriskを最低限コンパイルするのに必要なパッケージが不足しているので追加します。<br>
いちいちsudoするのは面倒なので、sudo -s でrootで以下を実行します。<br>
apt-get install ncurses-dev libxml2 libxml2-dev sqlite libsqlite3-devlibssl-dev===UUID===Asterisk 11以降、uuidを必要とするバージョンでは以下も追加します。<br> apt-get install uuid uuid-runtime uuid-dev===JSON===Asterisk 13以降、JSONを必要とするバージョンでは以下も追加します。<br> apt-get install libjansson4 libjansson-dev ===PJSIPを使う場合=== apt-get install libpjsip-simple2 libpjsip-ua2 libpjsip2 libpjproject-dev libsrtp-dev srtp-utils===MP3を使う場合===そのままではSubversionが入っていないので失敗するため apt-get install subversion 
==Asteriskのコンパイル==
以上で"普通に"Asteriskがコンパイルできるはずなので

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