「利用者:MR G」の版間の差分

提供: VoIP-Info.jp
移動先: 案内検索
(藤堂さんのリスト)
(Astlinuxの小ネタ)
221行目: 221行目:
  
 
===Astlinuxの小ネタ===
 
===Astlinuxの小ネタ===
 +
====IPアドレスについて====
 +
IPアドレスを固定で振る際にクラスレスな(/28とか)IPアドレスを振っても、クラスフルな設定に変わっていたりする。<BR>
 +
クラスフルなIP以外を振ると、トラブルの元になることが多いっぽいので、避けた方が無難。
 +
 
====起動が超遅い====
 
====起動が超遅い====
 
DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。
 
DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。

2009年2月15日 (日) 01:59時点における版

中の人について

  • 中の人はネットワーク寄りな人らしいです。
  • 外資系PBX(NortelとかCiscoとか)をいぢっているらしいです。
  • PCの数よりネットワーク機器の方が多いらしいです。
  • アクセスランプの点滅って見入るよネー。データセンターの配線萌え

自宅のネットワーク構成

複数の人から「ネットワーク構成晒せコノヤロー」(要約)
と言われるので論理構成を晒してみた。の図
240px
L3-Switchいぢり真っ最中のため、VoIPネタの提供が遅れてる訳で、大変申し訳無い次第。
完成した暁には、VLAN関連ネタも提供できるんじゃないっすかね。

電話機

ついカッとなって集めてしまった。今では反省している。

持ってる電話機

  • Cisco電話機いろいろ 8台
  • Snom300(PoE非対応版)
  • Grandstream GXP-2000 2台
  • BT-101
  • 三洋電機 IPP-3000
  • WirelessIP5000
  • WI-100HC
  • AAstra 53i
  • Saxa IP NetPhone SX 2台
  • ACT P123S
  • Nortel i2002
  • PLANEX VTL-ST02H

オススメ

Asteriskにぶら下がるものでオススメの電話機ベスト3

  • Snom300
  • AAstra 53i
  • Grandstream GXP-2000

ミスプリ用紙の裏

sip.confのpermit/deny

IPアドレスによるACLが組めるっぽいので試してみた。

書いてみる

こんな感じでsip.confに書いてみた

[503]
; Snom300
type=friend
fromdomain=dynamic
username=503
secret=**************
host=dynamic
canreinvite=yes
language=jp
qualify=3000
insecure=very
deny=0.0.0.0/0
permit=10.0.5.0/255.255.255.192
permit=192.168.0.0/24

確認

ACLで接続制限ができたかどうかを確認してみた。
許可されてないIPアドレス帯からregisterしようとすると、下記のような結果になった。

[Jan 25 20:06:13] NOTICE[1904]: chan_sip.c:15236 handle_request_register: Registration from '"503" <sip:503@Asterisk>' failed for '192.168.5.57' - Device does not match ACL

書き方のコツ

まずはALL Denyで全部不許可にした上で、接続を許可するIPアドレス帯をpermitで指定するのが良さげな感じ
下記のような書き方が宜しい

deny=0.0.0.0/0
permit=10.0.5.0/255.255.255.192
permit=192.168.0.0/24

VLAN

CiscoやSnomなど、VLAN対応電話機は、内部でTAG VLAN機能つきSW-HUBの機能を持っているらしく、
イメージとしては3ポートVLAN Switching HUBになる。
ぶら下がって居るPCが、Winnyを動かしていても、(L2ベースで)セキュリティ的に大丈夫。という理屈になる。
実際にタグありVLAN組んでみないと確信取れないっすね(・ω・)

saxa電話機あそび

  • SaxaのIP NetPhone SXはごく一般的なAsteriskにレジストし、発信まですることができる。
  • ただし、ラインキーのハッキングについては、AsteriskおよびxCubeをいぢれる技術と、KIAIが必要だと思われる。
    SIPへの理解も必要。
  • saxaのIP電話のコンフィグはFTPクライアントを使って電話機に押し込むことができる。
  • 「ローカル保守」となっている時にFTPの口が「くぱあ」と開くのでFTPクライアントでログインする。
  • configの仕様は例によって非公開(ぐぐっても全然見付からない)
  • 何だかんだで、パケット読んでみないと判らん。というオチになる予感

IPアドレスとか

bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。 DHCP_Use=1にすると、DHCPが有効になるっぽ

[TCP_IP]
DHCP_Use=1
IpAddress=192.168.1.56
NetMask=255.255.255.0
DefGwAddress=192.168.1.1
DNS_Use=0
DNSAddress1=0.0.0.0
DNSAddress2=0.0.0.0

VLANとか

bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。という訳には行かないっぽい

[Network]
NWPort=0
PCPort=0
TOS=A0
GratuitousARP=2
VLAN=0
VLANID=1
VLANPRI=7
VLANIDDAT=2
VLANPRIDAT=0
VLANMODE=1

NTPとか

NTPスキーな人は、NICTとかMfeedの(NTPサーバーの)IPアドレスを丸暗記していても不思議ではない。
PeerTimerの単位は、多分1H(1時間)
DHCPサーバーからNTPサーバーアドレスを拾ってくるかもしれない(いつのまにか入っていた)

[NTP]
NTP_Use=1
NTPSrv1=192.168.0.254
NTPSrv2=
TimeOffset=9
PeerTimer=24
ClientMode=1

playtones遊び

テンポ120で四分音符の箔を打つ場合、60000ms(1分)の中で120回リズムを刻むわけで
60000/120=500となる

テンポ120で8分音符の箔を打つ場合は、箔がその倍なので(240個のリズム)
60000/240=250となる
簡単な曲をPlaytonesで演奏する場合は、このような形で書くことになる。

exten => _5,1,Answer
exten => _5,n,Wait(1)
exten => _5,n,Playtones(!293/1000,!440/1000,!391/500,!349/500,!329/500,!261/500,!293/1000,
!523/500,!391/250,!440/250,!349/500,!391/250,!349/250,!329/500,!261/500,!293/8000)
exten => _5,n,Wait(16)
exten => _5,n,StopPlaytones
exten => _5,n,Busy(5)
exten => _5,n,Hangup

実際に書くとしたら、旋律しかない曲(FFの最初の曲とか)に絞って書いてみるとか、
複数の内線(exten複数)に分けて書くとか、そのあたり。
Wait( )でタイミングの同期を取るのは難しいと思われる訳で。

Cisco IP電話機ネタ

Cisco電話機の導入は、Skinnyファームウェア/SIPファームウェアのいずれかを選択しても獣道に突入する可能性が高い。
特にAsteriskにぶら下げる場合は、険しい獣道が待っている。
考えられる原因としては下記の通り。

  1. 使う人が少ない(電話機そのもののエンドユーザー数はそれなりに多いらしいが・・・)
  2. 敷居が高い(DHCPサーバー設定、TFTPサーバー設定、チャネルドライバ、必要なハードウェアetc)
  3. 日本語の情報が少ない
  4. 高い(価格が)

Cisco電話機を入れる前に、導入実績のあるところ(or 導入した人)に相談するのが一番っすね。

WirelessIP 5000

ファームウェアがhttp://www.wirelessip-support.com/software.php にあるらしいが、要登録とのこと。
電話機用電池パックが無償交換の対象になっている。
http://www.wirelessip-phone.com/information/200708w.html

8時間でバッテリー切れになる件

例え充電中であっても、8時間で電源OFFになる場合がある。(表示上はバッテリー切れ)
クレイドルに正しく刺さっている場合でも再現する。 ←半挿しが多々ある。
省電源を切ってしまうと、症状が改善される模様

壁紙設定

SIPファームウェア設定で活きて来るっぽい「壁紙設定の有無」
SCCP電話機にて設定したものの、反応なし。

<commonProfile>
<phonePassword></phonePassword>
<backgroundImageAccess>true</backgroundImageAccess>
<callLogBlfEnabled>2</callLogBlfEnabled>
</commonProfile>

Astlinuxネタ

Astlinux0.6.2を入れてみた

Astlinux0.4.8ではキーディスク不要だったのが、0.6.2ではキーディスク作成が必須っぽいので、色々頑張ってみた。

キーディスクをCFカード内に作成

genkdと入力するとキーディスクを作るプログラムが動き出す。
予めAstlinux 空き容量有効活用にある手順にて、CFにスライスを作り、マウントできる状態にしてある。
多少のエラーはKIAIとKONJOでカバーすること。

pbx kd # genkd /dev/hda2 ←hda2(CFカードにもう一つスライス切った)をキーディスクにする。
This script will help to create a KeyDrive to store
your AstLinux configuration.  MAKE SURE THAT YOUR DRIVE IS
CONNECTED.

I will use /dev/hda2
USING EXISTING PARTITION.  MAKE SURE THIS IS WHAT YOU
WANT!!!
Please type yes to continue

Is this okay? yes   ←yesと入力する。
You specified an existing partition.  I will attempt to
use it.  Skipping auto-partition...
Filesystem created. Copying existing configuration...
Done.  I STRONGLY URGE YOU TO REBOOT NOW.
Type reboot to cleanly restart now.
pbx / # reboot  ←再起動してみた。

再起動後、シェル上からdf(ディスク容量表示)させてみると、/mnt/kdというディレクトリがマウントされており、
この/mnt/kdディレクトリにファイルが保存されるようになる。(と、思う)

pbx ~ # df
Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/loop0                3194       944      2055  31% /oldroot
/dev/hda1               130734     38316     92418  29% /oldroot/cdrom
/dev/loop0               35264     35264         0 100% /
none                       200        16       184   8% /dev
none                      5000       116      4884   2% /var
none                     10000       180      9820   2% /tmp
/dev/hda2               846296      4312    798996   1% /mnt/kd  ←この行

他の個所はAstlinux0.4.8とだいたい一緒。クセが強いのも同じ。
/stat/etc/以下は、もういじれないので、その辺りに気をつければOK。

AutoAnswer(Astlinux0.4.8限定)

まずは、extension"300"にはモーニングコールなり、MoHなりの処理を設定しておく。
まずは、テキトーに下記のようなテキストファイルを作成しておく

Forneus tmp # cat outband.txt
Channel: sccp/512/aa1w
Callerid: 511
MaxRetries: 1
RetryTime: 5
WaitTime: 3
Context: default
Extension: 300

次に/var/spool/asterisk/outgoing/ に先ほどのファイルをコピーするとOK

Forneus tmp # cp outband.txt /var/spool/asterisk/outgoing/

cronに、コピー処理を埋め込めば定時発信(モーニングコールなど)することができる。

余りスペースを活用する

Astlinux_空き容量有効活用に引越ししますた。

Astlinuxの小ネタ

IPアドレスについて

IPアドレスを固定で振る際にクラスレスな(/28とか)IPアドレスを振っても、クラスフルな設定に変わっていたりする。
クラスフルなIP以外を振ると、トラブルの元になることが多いっぽいので、避けた方が無難。

起動が超遅い

DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。

BOOTしない

CFカードに孔明の罠が仕込まれていることがあり、ファイルの一部が破損していることがある。
configもろもろのバックアップ(CF丸ごとでも良い)を取っておくこと。
ファイルの一部が破損することがあるので、
md5sumにてファイルの同一性を確認すべし。(ファイルの一部が壊れることもある)
特にTranscend製のカード使ったら頻発した。(4枚中3枚で上記障害が発生)

Remote UNIX connection

CLIコンソールに出てくる、下記のメッセージは一体何者か。不届き者か。

   -- Remote UNIX connection
   -- Remote UNIX connection disconnected

で、さっそく調べてみた。
どうやら、他のユーザー、もしくは監視サービス(nagios他)がCLI接続したときに出るログらしく、原因は下記の通りとなる

  • 他のユーザーがCLIに入ったかもしれない。
  • asterisk manager (manager.conf)がつなげてるかもしれない。
  • Nagios(のプラグイン)が繋げているかもしれない

対応策としては、下記の通り。

  • こいつは無害なんで気にするな
  • vの数を減らせ(asterisk -vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvrのこと)
  • CLIからログオフしてしまえ

AstLinux小ネタ集

Building a compact Asterisk server with AstLinux
Astlinuxの小ネタ多数。但し英語

  • コンパイル済みのAstlinuxをインストールする
  • crontabを設定する
  • 10Base-Tでリンクさせる
  • 俺様ば~ぢょんのAstlinuxを創る

藤堂さんのリスト

やるやる。といって放置気味なものが多数

ギンギンに頑張ってます

他の作業を放棄してでもがんがるもの。

CCNA
2月末まではこれで精一杯
VLAN
自宅でL3すいっちを軸にしたネットワークを構築Chu
電話機が50台越えたらVLAN/QoSを考え始める年頃らしい。

そこそこ頑張ってます

優先順位高めのもの。

WS-C3550-24PWRいぢり
ついカッとなって買ってしまった。反芻している。L3なPoEすいっちなら何でも良かった。
(期限つき2月末迄)
CP-7900シリーズとマルチバイトについて
発信時および着信の際にCallerID(Numuber|Name)のマルチバイト化は果たせるのだろうか。
(期限つき2月末迄)
CP-7961Gファームウェア バージョンダウン
8.4.X→8.3.Xにファームウェアバージョンダウンはできるのか否か。
CMEによる簡易電話網構築
ITSPに直接レジストさせてみる計画(ACLもあるヨ!!)
Quintum Tenor BX816いぢり
CMEとSIPでおしゃべりさせたいよネ。INS回線が無くても遊べるらしい。
Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~NTP設定~
全然関係ないが、stratum 1なNTP鯖を立ててみた。
syslog以外でNTP同期のメリットあるんだろうか。という疑問をもちつつ、NTP設定を考える
Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~SNMP設定~
SNMPネタを作成するヨ!!(Thanks to 利用者:Mr.Q氏)
Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~INS対応機器を接続~
Cisco(CME)とかTAとかINS電話機を接続し、INS対応の擬似交換機っぽく使えるかどうかのテスト
はじめてのC
Cisco機器で「CME入れる前に設定すべき」基本設定ネタの作成
snom300いぢり
ファクトリーリセットかけるところまで行った
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成
AAstra53iいぢり
高橋氏イチオシの電話機
オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成
chan_sccp(2)
モーニングコール機能の作成
(一応、作成の目処は立った)

まったり頑張ってます

優先順位低めのもの。

IPP-3000
chan_sccpにぶら下げてみる。
WirelessIP5000
WiFi電話機ネタ追加。NTT WI-100HC(WIP3000)の姉妹機らしい
Asterisk1.6のCLIネタ研究
(FreeBSDのportsが出たら)前向きに検討
QoS
大規模な構築になると出現するネタ。CCNPの勉強も兼ねて。(CCNA取ってない)
セキュリティネタ
パケットフィルタリングのネタにイメージ図を追加
Saxaいぢり
コミケの後にじっくりと。
xCubeハックと同時進行させると面白い事になるらしい(ラインキー的な意味で)
CP-7940Gいぢり
バージョン6.4(6.3?)以降だとMWI周りの挙動に注目すべき。と聞いたものの、
そこまで手が回ってないというオチ。
OpenAsteriskサーバー建立案
「IAX喋る、お遊び専用VoIPサーバー欲しいよね~」と
複数の元G-LEXユーザーの声があったので検討してみる(計画倒れの可能性アリ)

頑張ってません (終わったもの)

Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~ファームウェアアップグレード~
バージョンアップ終了→Quintum_Tenor_Firmware_VersionUP
Astlinux0.6.2
chan_sccp入ってないのは仕方ない。
OCNの050番号発着信が出来るようになったので糸冬了
冬のお祭り計画
IP電話機(主にCiscoの電話機の方)でお客さんを釣り放題したので終了
Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい
周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。
ACT P123Sの本体撮影
googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。
CME
玄箱Asteriskと連携させるところまで記事書いたんで、一応の区切りとしてClose
Cisco電話機用の壁紙
Asteriskな壁紙を用意し、サンプルとして配布する予定
chan_sccp
SetCalledPartyの意味を探る
発信先の名称を出すアプリケーションらしい