「Polycom プロビジョニング」の版間の差分

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Polycomのプロビジョニング方法
Polycomのプロビジョニング方法
===ブートROM===
==BootROM==
Polycomの電話機はブートROMと呼ばれる部分と、アプリケーションと呼ばれる部分のふたつのソフトウェア・コンポーネントで動作しています。
Polycomの電話機はBootROMと呼ばれる部分と、アプリケーションと呼ばれる部分のふたつのソフトウェア・コンポーネントで動作しています。BootROMもアプリケーションも、いずれもフラッシュメモリで電話機本体に書き込まれます。<br>
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この状態はBootROMです。ここでSetuPキーを押すとブート時オプションを設定できます。<br>
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この状態になるとアプリケーションの実行が始まっています。<br>
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BootROMとアプリケーションのバージョンは関係します。アプリケーションのバージョンによっては必要となるBootROMのバージョンに制限がありますので、アップグレード時には注意します。<br>
==ファームウェア・アップグレード==

2009年2月12日 (木) 03:13時点における版

Polycomのプロビジョニング方法

BootROM

Polycomの電話機はBootROMと呼ばれる部分と、アプリケーションと呼ばれる部分のふたつのソフトウェア・コンポーネントで動作しています。BootROMもアプリケーションも、いずれもフラッシュメモリで電話機本体に書き込まれます。


この状態はBootROMです。ここでSetuPキーを押すとブート時オプションを設定できます。


この状態になるとアプリケーションの実行が始まっています。

BootROMとアプリケーションのバージョンは関係します。アプリケーションのバージョンによっては必要となるBootROMのバージョンに制限がありますので、アップグレード時には注意します。

ファームウェア・アップグレード