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GXP2000 Account Configuration

826 バイト除去, 2008年8月30日 (土) 23:55
不在着信の「着信あったヨ」メッセージがうざい。
[[画像:GXP2000 Account Setting-1.png|thumb|SIPアカウントの設定]]
SIPサーバーやユーザーIDなどの設定変更と確認を行う。
=設定変更=
=ラインキー=
電話機の10キーの上部にある"LINE 1"から"LINE 4"に対し、それぞれ違うSIPサーバーとSIPユーザーIDを登録することが出来る。に対し、<BR>それぞれSIPサーバーとSIPユーザーIDを登録することが出来る。<BR>着信時には、それぞれのラインキーが光り、どこへ着信したのか。が判る<BR>=SIPアカウント設定=SIPサーバーおよびID、パスワードを入力する
==Account Active==
設定内容の有効にするか無効にするか。を選択する
==Account Name==
電話機の名前を入力する。複数のサーバーにレジストしている場合(ITSPと自局Asteriskに接続している場合)や、<BR>後述の''Name''と設定が似ている。複数アカウントを使ってレジストする時に、特に有効となる<BR>両方設定すると、見た目が紛らわしくなるので、''Name''の方を削っても良い。サーバー名やITSP、アカウント名名を入力しておくことで、<BR>発着信時に、掴んでいる回線名(アカウント名)が表示される。
==SIP Server==
SIPサーバーのIPやホスト名を入力する
==Outbound Proxy==
ITSPからOutbound Proxyの指定がある場合は、サーバーのIPやホスト名を入力する。<BR>
特に指定が無ければ、SIP Serverの設定と同じものを入力する。
 
==SIP User ID==
SIPサーバーのログインIDを入力する
==Authenticate ID==
SIPサーバーのログインIDを入力する。<BR>
SIP User IDと同じ値にしておくこと
==Authenticate Password==
SIPサーバーのログインパスワードを入力する
==Name==
電話機の外線番号や、名前を入力する。電話機の番号や、電話機の名称を入力する。<BR>前述の''Account Name''と設定が似ている。<BR>両方設定すると、見た目が紛らわしくなるので、''Name''の方は削っても良いだろう。   IPアドレスに関する設定いろいろ<BR>ネットワークが動的IP(DHCPでの設定)の場合は設定が不要だが、<BR>IPアドレス固定の場合は設定変更が必要となる。==dynamically assigned via DHCP (default) or PPPoE==初期の状態。DHCPサーバーからIPアドレスが割り振られる。==statically configured as==IPアドレスを手動設定する際は、''statically configured as''のチェック項目を有効にすること===IP Address===IPアドレスの設定<BR>以前に入れた設定が入っていても、<BR>''statically configured as''のチェック項目が無効になっている時は、ただのお飾りに過ぎない(無効になっている)===Subnet Mask===サブネットマスクの設定===Default Router===デフォルトルートの設定<BR>ルーターのIPアドレスを入力する。===DNS Server 1===DNSサーバーの設定<BR>DNSサーバーのIPアドレスを入力する。===DNS Server 2===(バックアップとして動いている)DNSサーバーの設定<BR>DNSサーバーのIPアドレスを入力する。  =多機能ボタン=[[画像:GXP2000 Basic Setting-2.png|thumb|多機能ボタンの設定]]多機能ボタンの設定を行う<BR>短縮ダイヤル、 [[ラインキー 1番に電話]]等を設定する。 ==Multi Purpose Key==多機能ボタンの設定。一番上から、Key 1, Key 2,Key 3...と数える<BR>ボタン1からボタン7までの設定となる。<BR> ==Key Mode==各ボタンの挙動を設定する。設定できる項目は下記の4つ*Speed Dial*Busy Lamp Field (BLF)*Presence Watcher*eventlist BLF===Speed Dial===短縮ダイヤル。ボタン一つで発信<BR>デフォルト値で入っている;Name:LCDディスプレイに表示する「相手先の名前」;UserID:相手先の電話番号 ===Busy Lamp Field (BLF)===[[ラインキー 1番に電話]]に必須となる設定<BR> =タイムゾーン設定=[[画像:GXP2000 Basic Setting-3.png|thumb|タイムゾーンとディスプレイの設定]]おっとで中古を買った電話機の場合、この設定がずれているので、注意が必要である。==Time Zone==タイムゾーンの設定<BR>国内での使用の場合は、[http://ja.wikipedia.org/wiki/UTC%2B9 協定世界時]より9時間進んでいるので、<BR>''GMT+9:00 (Japan, Korea, Yakutsk)''に設定すること。LCDディスプレイに表示される。
=発着信設定いろいろ=Allow DHCP Option 2 to override Time Zone setting==DHCPサーバーにタイムゾーン(Time Offset)の設定を問い合わせる;No:発着信のさいの、着信音、自動着信、発番非通知設定(デフォルト値184発信);Yes:DHCPサーバーからタイムゾーンの設定を貰う=ディスプレイ設定=電話機の前面にある表示ディスプレイに関する設定いろいろ。==LCD Backlight Always On==LCDディスプレイのバックライトを点けっぱなしにする設定。<BR>;No:暫くすると消灯(デフォルト値);Yes:点けっぱなし設定する。
==Time Display FormatCall Log==時刻を12時間表示にするか、24時間表示にするか。の設定発着信の記録を電話機に残すための設定。3つのうちの一つを選択する。<BR>不在着信したときに、画面に出っ放しの「New Missed Call」が鬱陶しい時に有効;Log All Calls:全発着信記録を残す(デフォルト値);12 HOURLog Incoming/Outgoing only(Missed calls NOT recorded):12時間表示不在着信以外の記録を残す。(不在着信時の「New Missed Call」が出てこない);24 HOURDisable Call Log:24時間表示全発着信記録を残さない。
==Date Display FormatSend DTMF==西暦、年、月の表示方法の設定DTMFを送信するための設定。下記の方法を複数選択できる*in-audio *via RTP (RFC2833)*via SIP INFO ==Account Ring Tone==着信音を変更する。着信回線毎に、違う着信音を割り振る事ができる。;system ring tone:最初から設定された着信音(デフォルト値);custom ring tone 1:カスタム着信音(1つめ);custom ring tone 2:カスタム着信音(2つめ);Year-Month-Daycustom ring tone 3:例・・・2008-07-13カスタム着信音(3つめ)==Send Anonymous==;Month-Day-YearNo:例・・・08-09-2008Caller IDを相手先に送信する。(デフォルト値);Day-Month-YearYes:例・・・09-08-2008Caller IDを相手先に送信しない。
==Display Clock instead of DateAuto Answer==電話番号の代わりに現在時刻を表示する。自動着信の設定;No:内線番号表示受話器を上げるまで着信しない(デフォルト値);Yes:現在時刻をディスプレイに表示する。内線番号は見えなくなる着信したら、問答無用でハンズフリーでの自動着信通話となる。
==Preferred Vocoder==
コーデックの設定。choice 1に選択されたコーデックが最優先で使われる<BR>
基本的には設定そのままでOKだが、<BR>
G.722が有効なサーバー(Asterisk1.4など)に接続する場合は設定を変更する。<BR>
選択できるコーデックは下記の通り
*GSM
*G.723.1
*G.729A/B
*PCMU
*PCMA
*G.726-32
*G.722 (wide band)
[[Category:GXP-2000]]

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