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Asterisk+NVR500

1,708 バイト追加, 2024年11月13日 (水) 17:35
編集の要約なし
[[カテゴリ:Asterisk]]
[[カテゴリ:pjsip]]
[[カテゴリ:ひかり電話]]
[[カテゴリ:ヤマハ]]
NVR500 Rev.11.00.43<br>
===参考===
NVR500でなくともRTXシリーズでSIP-NATが使える機種ならば同様の設定ひかり電話に収容して動作できます。NATが使える機種ならば同様の設定でひかり電話に収容してAsteriskが動作できます。<br>
ただしRTX系はアナログポートを持たないのでAsteriskのATA代わりに使用することはできません。
| +----[IP Phone]内線
|
| Asteriskの内線(ATAとして動作)
+--analog---[phone/fax]
SIPは使うに設定します。アナログポート関連の設定は後で。
# sip use on
==セキュリティ関連情報==
ここで解説している設定でAsteriskはNVR500の『後ろ』にあるものとしています。インターネット接続もNAT(マスカレード)で接続しているものとしています。グローバルIPアドレスを固定し、Asteriskをインターネット側に出しているような場合には以下の点に注意してください。
*ヤマハのSIP-NATは5060ポート固定のため5060番のトランスポートを開けています
*Asteriskが5060を「開けて」いるため固定IP(グローバル)で外に出していると外から5060が見えます
*5060を外から使用しない場合にはPPに対して5060ブロックフィルタを用いてください
通常のインターネット接続でNATを使用している場合、AsteriskはPPのNATビハインドにあるので通常は注意する必要はありません。ですが、外->内に対して5060を静的マスカレードしている場合にはSIPに対するセキュリティを施してください。もっともこの構成を従前から使用している場合には対策済みかと思います。<br>
LAN2のDHCPで取得したIPアドレスは、ひかり電話のIPアドレスのため、このアドレスに到達できるのは、ひかり電話からだけです。このため、それ以外の外(インターネット等)からは到達できませんので通常は対策不要のはずです。PPのアドレスとLAN2のDHCPアドレスは関係ありません(関係しないので明示的に経路を設定しました)。
=Asterisk(PJSIP)の設定=