匿名

差分

Chan console

723 バイト追加, 2024年9月12日 (木) 11:45
編集の要約なし
こんなもの誰が使っているのかわかりませんが、使っている人もいるかもしれない&ハマりポイントがあったのでメモ<br>
chan_alsa、chan_oss等はもともとPBX自体にヘッドセット等を付けて『交換台』代わりに使うための機能ではなかったかと思われます。それ以外にPC(サーバ)にスピーカーを付けてページングに使うとか、PCのサウンド機能を使うことで出来ることは色々あります。<br>
これまでAsteriskが直にALSAを叩いてた(chan_alsa)のをやめて、間にpulseaudioを使うようにしたのではないかと思われます(もともとそうだったのかもですがALSA直はやめたかったのかも)。<br>
Asteriskのチャネルとしてはextended扱い。なおAsterisk 20.x系で確認しています。
==必要パッケージ==
ダイヤルする場合は他のテクノロジと同じです。
exten => 9999,1,Dial(CONSOLE/default)
とすればコンソールデバイスに対してダイヤルできます。<br>上の例では autoanswer を yesにしているのでコンソールに対してダイヤルすると即応答します。ページングスピーカー代わりに使うならこの方法で良いかも。
==WIP==
音がブチブチするのが時々発生して完全な解決に至ってません。aplay とかで再生するときれいに再生されるが、Asteriskから使うとブチブチします。<br>→環境依存あるいはオーディオインタフェース依存かもしれない。よくわからん!状況としてはAsteriskがRTPのタイミングがうまく取れていないような挙動の音になるようなならないような・・・