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Asterisk FUSION GW

527 バイト追加, 2023年10月23日 (月) 17:44
概略
<br>
フュージョンで提供しているパッチは、<br>
18.13.0<br>
13.16.0<br>
11.14.0<br>
1.8.9.0<br>
1.4.26.3<br>
のバージョンのパッチを提供しています。13系が2021のバージョンのパッチを提供しています。13系が2021-10-24でEOLが切れているので、今後が楽天からの提供が期待できないかもしれません。新しいAsteriskとフュージョンと接続する場合には直接接続ができません。またパッチが適用できないアプライアンスや、その他のSIPサーバ類を使う場合にも同じことが言えます。24でEOLが切れているのでセキュリティの懸念がありましたが、2022年9月27日に18系の対応が公開されました。今後の最新パッチの提供が遅れる、もしくは提供がされない事も考え、ゲートウェイとして運用することをお勧めします。(パッチが適用できないアプライアンスや、その他のSIPサーバ類を使う場合にも同じことが言えます。)<br>そこで、パッチの提供されているAsteriskをゲートウェイ<br>更新メモ:PJSIPに対応していると思いますが、本記事にはまだ反映されていません。最新パッチを利用した方の更新を期待しています<br> 楽天様提供のパッチを提供されているAsteriskをゲートウェイ(B2BUA)として使うことで、対フュージョンとの接続の仲介をさせてしまいます。この場合、ゲートウェイとなるAsteriskには特に機能は必要ないので不要なモジュール類は落としてしまい、最低限のAsteriskで動作させます。<br>
==概略==
注:2021年時点で、GOLや楽天ひかり回線の使用可否は関係無いようです。VPSやクラウドサーバーでの運用も可能です。ただ、料金プランに違いがあります。
<br><br>
---[Asterisk 1.8など]--Register-->[Asterisk(FUSION)]---GOL(PPPoE)--->FUSION
図のような形で接続します。Asterisk(FUSION)がパッチを適用したフュージョン対応のAsteriskです。このマシンからPPPoEによってGOLと接続し、フュージョンにREGISTERします。つまりこのマシンはPPPoEとミニマムなAsteriskが動作する程度のマシンでよく、小型アプライアンスなどでもかまいません。<br>
このフュージョン対応のAsteriskに対して他のAsterisk等をSIPでREGISTERして使用します。
 
==GOLとの接続==
FUSIONの場合、通話品質の確保のためISPとしてGOLとの接続が必要となります(アクセスラインはNTT東西のフレッツADSLもしくはBフレッツに限定されます)。このため、既存のISP接続がすでにある場合には、ちょっと面倒になりますが既存接続を維持したままGOLを使う場合には、Linuxサーバから直接PPPoEを喋らせてしまうのがNAT抜けの点でも簡単だと思われますので、ここではPPPoEでGOLと接続する方法を解説してみます。<br>
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