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[[Category:人々]] =中の人について= *中の人はネットワーク寄りな人らしいです。 *外資系PBX(NortelとかCiscoとか)をいぢっているらしいです。 *PCの数よりネットワーク機器の方が多いらしいです。 *アクセスランプの点滅って見入るよネー。データセンターの配線萌え ==自宅のネットワーク構成== 複数の人から「ネットワーク構成晒せコノヤロー」(要約)<BR> と言われるので論理構成を晒してみた。の図<BR> [[画像:MR_G.png|240px]]<BR> L3-Switchいぢり真っ最中のため、VoIPネタの提供が遅れてる訳で、大変申し訳無い次第。<BR> 完成した暁には、VLAN関連ネタも提供できるんじゃないっすかね。<BR> ==電話機== ついカッとなって集めてしまった。今では反省している。 ===持ってる電話機=== *Cisco電話機いろいろ 8台 *Snom300(PoE非対応版) *Grandstream GXP-2000 2台 *BT-101 *三洋電機 IPP-3000 *WirelessIP5000 *WI-100HC *AAstra 53i *Saxa IP NetPhone SX 2台 *ACT P123S *Nortel i2002 *PLANEX VTL-ST02H ===オススメ=== Asteriskにぶら下がるものでオススメの電話機ベスト3<BR> *Snom300 *AAstra 53i *Grandstream GXP-2000 =ミスプリ用紙の裏= ==sip.confのpermit/deny== IPアドレスによるACLが組めるっぽいので試してみた。 ===書いてみる=== こんな感じでsip.confに書いてみた [503] ; Snom300 type=friend fromdomain=dynamic username=503 secret=************** host=dynamic canreinvite=yes language=jp qualify=3000 insecure=very deny=0.0.0.0/0 permit=10.0.5.0/255.255.255.192 permit=192.168.0.0/24 ===確認=== ACLで接続制限ができたかどうかを確認してみた。<BR> 許可されてないIPアドレス帯からregisterしようとすると、下記のような結果になった。<BR> [Jan 25 20:06:13] NOTICE[1904]: chan_sip.c:15236 handle_request_register: Registration from '"503" <sip:503@Asterisk>' failed for '192.168.5.57' - Device does not match ACL ===書き方のコツ=== まずはALL Denyで全部不許可にした上で、接続を許可するIPアドレス帯をpermitで指定するのが良さげな感じ<BR> 下記のような書き方が宜しい deny=0.0.0.0/0 permit=10.0.5.0/255.255.255.192 permit=192.168.0.0/24 ==VLAN== CiscoやSnomなど、VLAN対応電話機は、内部でTAG VLAN機能つきSW-HUBの機能を持っているらしく、<BR> イメージとしては3ポートVLAN Switching HUBになる。<BR> ぶら下がって居るPCが、Winnyを動かしていても、(L2ベースで)セキュリティ的に大丈夫。という理屈になる。<BR> 実際にタグありVLAN組んでみないと確信取れないっすね(・ω・) ==saxa電話機あそび== *SaxaのIP NetPhone SXはごく一般的なAsteriskにレジストし、発信まですることができる。<BR> *ただし、ラインキーのハッキングについては、AsteriskおよびxCubeをいぢれる技術と、KIAIが必要だと思われる。<BR>SIPへの理解も必要。 *saxaのIP電話のコンフィグはFTPクライアントを使って電話機に押し込むことができる。 *「ローカル保守」となっている時にFTPの口が「くぱあ」と開くのでFTPクライアントでログインする。 *configの仕様は例によって非公開(ぐぐっても全然見付からない) *何だかんだで、パケット読んでみないと判らん。というオチになる予感 ===IPアドレスとか=== bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。 DHCP_Use=1にすると、DHCPが有効になるっぽ [TCP_IP] DHCP_Use=1 IpAddress=192.168.1.56 NetMask=255.255.255.0 DefGwAddress=192.168.1.1 DNS_Use=0 DNSAddress1=0.0.0.0 DNSAddress2=0.0.0.0 ===VLANとか=== bip_sys.ini開くと出てくる項目。名前からしてモロ判り。という訳には行かないっぽい<BR> [Network] NWPort=0 PCPort=0 TOS=A0 GratuitousARP=2 VLAN=0 VLANID=1 VLANPRI=7 VLANIDDAT=2 VLANPRIDAT=0 VLANMODE=1 ===NTPとか=== NTPスキーな人は、NICTとかMfeedの(NTPサーバーの)IPアドレスを丸暗記していても不思議ではない。<BR> PeerTimerの単位は、多分1H(1時間)<BR> DHCPサーバーからNTPサーバーアドレスを拾ってくるかもしれない(いつのまにか入っていた) [NTP] NTP_Use=1 NTPSrv1=192.168.0.254 NTPSrv2= TimeOffset=9 PeerTimer=24 ClientMode=1 ==playtones遊び== テンポ120で四分音符の箔を打つ場合、60000ms(1分)の中で120回リズムを刻むわけで<BR> <B>60000/120=500</B>となる テンポ120で8分音符の箔を打つ場合は、箔がその倍なので(240個のリズム)<BR> <B>60000/240=250</B>となる<BR> 簡単な曲をPlaytonesで演奏する場合は、このような形で書くことになる。 exten => _5,1,Answer exten => _5,n,Wait(1) exten => _5,n,Playtones(!293/1000,!440/1000,!391/500,!349/500,!329/500,!261/500,!293/1000, !523/500,!391/250,!440/250,!349/500,!391/250,!349/250,!329/500,!261/500,!293/8000) exten => _5,n,Wait(16) exten => _5,n,StopPlaytones exten => _5,n,Busy(5) exten => _5,n,Hangup 実際に書くとしたら、旋律しかない曲(FFの最初の曲とか)に絞って書いてみるとか、<BR> 複数の内線(exten複数)に分けて書くとか、そのあたり。<BR> Wait( )でタイミングの同期を取るのは難しいと思われる訳で。 ==Cisco IP電話機ネタ== Cisco電話機の導入は、Skinnyファームウェア/SIPファームウェアのいずれかを選択しても獣道に突入する可能性が高い。<BR> 特にAsteriskにぶら下げる場合は、険しい獣道が待っている。<BR> 考えられる原因としては下記の通り。 #使う人が少ない(電話機そのもののエンドユーザー数はそれなりに多いらしいが・・・) #敷居が高い(DHCPサーバー設定、TFTPサーバー設定、チャネルドライバ、必要なハードウェアetc) #日本語の情報が少ない #高い(価格が) Cisco電話機を入れる前に、導入実績のあるところ(or 導入した人)に相談するのが一番っすね。 ==WirelessIP 5000== ファームウェアがhttp://www.wirelessip-support.com/software.php にあるらしいが、要登録とのこと。<BR> 電話機用電池パックが無償交換の対象になっている。<BR> →http://www.wirelessip-phone.com/information/200708w.html ===8時間でバッテリー切れになる件=== 例え充電中であっても、8時間で電源OFFになる場合がある。(表示上はバッテリー切れ)<BR> クレイドルに正しく刺さっている場合でも再現する。 ←半挿しが多々ある。<BR> 省電源を切ってしまうと、症状が改善される模様<BR> ====壁紙設定==== SIPファームウェア設定で活きて来るっぽい「壁紙設定の有無」<BR> SCCP電話機にて設定したものの、反応なし。 <commonProfile> <phonePassword></phonePassword> <backgroundImageAccess>true</backgroundImageAccess> <callLogBlfEnabled>2</callLogBlfEnabled> </commonProfile> =Astlinuxネタ= ==Astlinux0.6.2を入れてみた== Astlinux0.4.8ではキーディスク不要だったのが、0.6.2ではキーディスク作成が必須っぽいので、色々頑張ってみた。 ===キーディスクをCFカード内に作成=== genkdと入力するとキーディスクを作るプログラムが動き出す。<BR> 予め[[Astlinux 空き容量有効活用]]にある手順にて、CFにスライスを作り、マウントできる状態にしてある。<BR> 多少のエラーはKIAIとKONJOでカバーすること。 pbx kd # genkd /dev/hda2 ←hda2(CFカードにもう一つスライス切った)をキーディスクにする。 This script will help to create a KeyDrive to store your AstLinux configuration. MAKE SURE THAT YOUR DRIVE IS CONNECTED. I will use /dev/hda2 USING EXISTING PARTITION. MAKE SURE THIS IS WHAT YOU WANT!!! Please type yes to continue Is this okay? yes ←yesと入力する。 You specified an existing partition. I will attempt to use it. Skipping auto-partition... Filesystem created. Copying existing configuration... Done. I STRONGLY URGE YOU TO REBOOT NOW. Type reboot to cleanly restart now. pbx / # reboot ←再起動してみた。 再起動後、シェル上から'''df'''(ディスク容量表示)させてみると、/mnt/kdというディレクトリがマウントされており、<BR> この/mnt/kdディレクトリにファイルが保存されるようになる。(と、思う) pbx ~ # df Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/loop0 3194 944 2055 31% /oldroot /dev/hda1 130734 38316 92418 29% /oldroot/cdrom /dev/loop0 35264 35264 0 100% / none 200 16 184 8% /dev none 5000 116 4884 2% /var none 10000 180 9820 2% /tmp /dev/hda2 846296 4312 798996 1% /mnt/kd ←この行 他の個所はAstlinux0.4.8とだいたい一緒。クセが強いのも同じ。<BR> /stat/etc/以下は、もういじれないので、その辺りに気をつければOK。 ===AutoAnswer(Astlinux0.4.8限定)=== まずは、extension"300"にはモーニングコールなり、MoHなりの処理を設定しておく。<BR> まずは、テキトーに下記のようなテキストファイルを作成しておく Forneus tmp # cat outband.txt Channel: sccp/512/aa1w Callerid: 511 MaxRetries: 1 RetryTime: 5 WaitTime: 3 Context: default Extension: 300 次に/var/spool/asterisk/outgoing/ に先ほどのファイルをコピーするとOK Forneus tmp # cp outband.txt /var/spool/asterisk/outgoing/ cronに、コピー処理を埋め込めば定時発信(モーニングコールなど)することができる。 ===余りスペースを活用する=== [[Astlinux_空き容量有効活用]]に引越ししますた。 ===Astlinuxの小ネタ=== ====起動が超遅い==== DNSの正引き逆引きが出来てない可能性大。 ====BOOTしない==== CFカードに孔明の罠が仕込まれていることがあり、ファイルの一部が破損していることがある。<BR> configもろもろのバックアップ(CF丸ごとでも良い)を取っておくこと。<BR> ファイルの一部が破損することがあるので、<BR> md5sumにてファイルの同一性を確認すべし。(ファイルの一部が壊れることもある)<BR> 特にTranscend製のカード使ったら頻発した。(4枚中3枚で上記障害が発生) ====Remote UNIX connection==== CLIコンソールに出てくる、下記のメッセージは一体何者か。不届き者か。 -- Remote UNIX connection -- Remote UNIX connection disconnected で、さっそく調べてみた。<BR> どうやら、他のユーザー、もしくは監視サービス(nagios他)がCLI接続したときに出るログらしく、原因は下記の通りとなる<BR> *他のユーザーがCLIに入ったかもしれない。 *asterisk manager (manager.conf)がつなげてるかもしれない。 *Nagios(のプラグイン)が繋げているかもしれない[http://threebit.net/mail-archive/asterisk-users/msg13443.html 。] 対応策としては、下記の通り。 *こいつは無害なんで気にするな[http://lists.ckts.info/pipermail/voip/2005-September/001102.html 。] *vの数を減らせ(asterisk -vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvrのこと) *CLIからログオフしてしまえ ====AstLinux小ネタ集==== [http://www.fredshack.com/docs/astlinux.html Building a compact Asterisk server with AstLinux]<BR> Astlinuxの小ネタ多数。但し英語 *コンパイル済みのAstlinuxをインストールする *crontabを設定する *10Base-Tでリンクさせる *俺様ば~ぢょんのAstlinuxを創る =藤堂さんのリスト= やるやる。といって放置気味なものが多数<BR> ==ギンギンに頑張ってます== 他の作業を放棄してでもがんがるもの。 ;CCNA:2月末まではこれで精一杯 ;VLAN:自宅でL3すいっちを軸にしたネットワークを構築Chu<BR>電話機が50<STRIKE>代</STRIKE>台越えたらVLAN/QoSを考え始める年頃らしい。 ==そこそこ頑張ってます== 優先順位高めのもの。<BR> ;WS-C3550-24PWRいぢり:ついカッとなって買ってしまった。反芻している。L3なPoEすいっちなら何でも良かった。<BR>(期限つき2月末迄) ;CP-7900シリーズとマルチバイトについて:発信時および着信の際にCallerID(Numuber|Name)のマルチバイト化は果たせるのだろうか。<BR>(期限つき2月末迄) ;CP-7961Gファームウェア バージョンダウン:8.4.X→8.3.Xにファームウェアバージョンダウンはできるのか否か。 ;CMEによる簡易電話網構築:ITSPに直接レジストさせてみる計画(ACLもあるヨ!!) ;Quintum Tenor BX816いぢり:CMEとSIPでおしゃべりさせたいよネ。INS回線が無くても遊べるらしい。<BR> ;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~NTP設定~:全然関係ないが、stratum 1なNTP鯖を立ててみた。<BR>syslog以外でNTP同期のメリットあるんだろうか。という疑問をもちつつ、NTP設定を考える ;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~SNMP設定~:SNMPネタを作成するヨ!!(Thanks to [[利用者:Mr.Q]]氏) ;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~INS対応機器を接続~:Cisco(CME)とかTAとかINS電話機を接続し、INS対応の擬似交換機っぽく使えるかどうかのテスト ;はじめてのC:Cisco機器で「CME入れる前に設定すべき」基本設定ネタの作成 ;snom300いぢり:ファクトリーリセットかけるところまで行った<BR>オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成 ;AAstra53iいぢり:高橋氏イチオシの電話機<BR>オートプロビジョニング機能の有無と、概要を作成 ;chan_sccp(2):モーニングコール機能の作成<BR>(一応、作成の目処は立った) ==まったり頑張ってます== 優先順位低めのもの。<BR> ;IPP-3000:chan_sccpにぶら下げてみる。 ;WirelessIP5000:WiFi電話機ネタ追加。NTT WI-100HC(WIP3000)の姉妹機らしい ;Asterisk1.6のCLIネタ研究:(FreeBSDのportsが出たら)前向きに検討 ;QoS:大規模な構築になると出現するネタ。CCNPの勉強も兼ねて。(CCNA取ってない) ;セキュリティネタ:[[パケットフィルタリング]]のネタにイメージ図を追加 ;Saxaいぢり:コミケの後にじっくりと。<BR>xCubeハックと同時進行させると面白い事になるらしい(ラインキー的な意味で) ;CP-7940Gいぢり:バージョン6.4(6.3?)以降だとMWI周りの挙動に注目すべき。と聞いたものの、<BR>そこまで手が回ってないというオチ。 ;OpenAsteriskサーバー建立案:「IAX喋る、お遊び専用VoIPサーバー欲しいよね~」と<BR>複数の元G-LEXユーザーの声があったので検討してみる(計画倒れの可能性アリ) ==頑張ってません (終わったもの)== ;Quintum Tenor BX816いぢりシリーズ ~ファームウェアアップグレード~:バージョンアップ終了→[[Quintum_Tenor_Firmware_VersionUP]] ;Astlinux0.6.2:chan_sccp入ってないのは仕方ない。<BR>OCNの050番号発着信が出来るようになったので糸冬了 ;冬のお祭り計画:IP電話機(主にCiscoの電話機の方)でお客さんを釣り放題したので終了 ;Playtone(extensions.conf)でチャルメラを奏でてみたい:周波数の指定だけで各音階指定できる気がする。 ;ACT P123Sの本体撮影:googleの画像検索に引っかかるようにがんがります。 ;CME:玄箱Asteriskと連携させるところまで記事書いたんで、一応の区切りとしてClose ;Cisco電話機用の壁紙:Asteriskな壁紙を用意し、サンプルとして配布する予定 ;chan_sccp:SetCalledPartyの意味を探る<BR>発信先の名称を出すアプリケーションらしい
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