PoEのソースを表示
←
PoE
ナビゲーションに移動
検索に移動
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、次のグループのいずれかに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
、
管理者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
[[Category:機器]] [[Category:PoE]] '''Power Over Ethernet''' のこと。<br> Ethernetの配線を使用して電源を供給する技術。最大で48V 15.4Wを供給することができる。<br> 電源を配線することが困難/面倒な機器に最適。無線LANのアクセスポイントなどでよく使用されている。VoIPではIP電話機の電源供給に最適なため利用が進みつつあるが、PoEに対応したIP電話機とPoEハブがまだ若干高価なことからパーソナル/SOHOユースでの普及はいまひとつ。<br> PoEの使用はIP電話において停電対策としても向いている。個々の電話機のACアダプタ等をUPSバックアップする必要がなく、PoEハブをUPS等でバックアップしておくだけで停電対策となるため。 =Type AとType B= LANは8芯のケーブルを用いるが、どの線を用いて給電するのかにより以下の2つの方式がある。 *Type A(オルタナティブA) :100BASE-TXデータ線と電源線を共用(1,2,3,6ピン)する方式 *Type B(オルタナティブB) :100BASE-TXデータ線で使用されていない空き線(4,5,7,8)を使用する方式 Type Bの給電機器にPoE機器を接続する場合には8芯すべてが接続されているLANケーブルが必要となる。 なお、1000BASE-Tでは8芯すべてを信号線として用いている。 このため、<b>ギガビットハブにPoE対応機器をつなぐとリンクアップしなかったり速度が遅くなってしまう場合がある</b>。 そのような場合は100BASE-TXのハブにつなぎかえるか、1,2,3,6ピンのみ結線されている4芯のみのケーブルを用いるとよい。 =802.3af規格と独自規格= 2003年6月にIEEE802.3af ([http://standards.ieee.org/getieee802/802.3.html IEEE802.3]のSection2、33章参照) として規格が標準化されたが、それ以前の機器ではローカル規格のものがあるので注意を要する。IEEE802.3af対応の機器では基本的に給電側は相手がPoE対応かどうかを確認してから送電を開始し、受電側はType AなのかType Bなのかを自動判別して動作する必要があるが、古い機器(Snomの旧機種など)では空き線給電方式にしか対応しておらず802.3afハブに接続しても給電が開始されないものもある。逆に旧規格の空き線給電方式のハブでは、電源を常時供給しているものがあるため、これに誤って非対応機器を接続すると燃える場合があるので要注意。 <b>802.3af規格の注意点</b> *給電側(ハブ,インジェクタ)はType AかType Bかを選択して実装できる *受電側(IP電話機やAPなど)はType A,Type Bのどちらで給電されても受電できなくてはならない =給電機器 (PoEハブ/インジェクタ)= PoEで電源を供給する側の機器。ハブは電源を供給しつつハブの機能を持つもの。インジェクタとは電源を供給する機能のみを提供するもので、LAN配線の途中にはさんで使用する。これに対して受電側で機器そのものがPoEに対応していない場合にはスプリッタと呼ばれる電源と信号を分割する機器を使って接続することもできる。<br> ==バッファロー== http://buffalo.jp/<br> ===WLE2-POE-S=== [[画像:WLE2-POE-S.jpg]]<br> シングルポートPoEインジェクタ<br> 製品情報:http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/wle2-poe-s/<br> 実勢価格:3,500円前後<br> 規格:ローカル(AirStation専用オプション)、Type B<br> 動作実績:<br> :○ Aastra 9133i :○ Polycom IP430 :○ Snom 105 :○ Snom 220 備考:<br> AisrStation用オプションの扱いで受電側は専用のものを使用することになっているが、いわゆる空き線給電タイプで48Vなため基本的にIEEE802.3af対応の機器で使えるはずである。<br> '''注意''':おそらく常時給電タイプなので非対応機器を接続しないように。<br> ===BSL-PS-2108M=== [[画像:BSL-PS-2108M.jpg]]<br> 8ポート100BASE-TX PoE L2スイッチ<br> 製品情報:http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bsl-ps-2108m/<br> 実勢価格:おっとで特価 3,500円<br> 規格:IEEE802.3af、Type B<br> 動作実績:<br> :× Snom 105 (Snom105が802.3af対応ではないため) :o 改造したSnom 105 備考:<br> 802.3af PoE全ポート対応のL2スイッチ。タグVLANやDSCP(QoS)にも対応している。<br/> 2108MはRoHS非対応なためかおっとで投売り状態。<br/> IPアドレスやVLANの設定を誤った場合は操作できなくなるが、 内部のシリアルポート (JP2, 3=RX/5=TX/9=GND, 232Cレベル, 9600,8n1) からログインして復旧できる。パスワードを忘れた場合の復旧方法は不明。 ==Netgear== http://www.netgearinc.co.jp/<br> ===FS108P=== [[画像:FS108P.jpg]]<br> PoEハブ(8ポート,うち4ポートがPoE給電ポート)<br> 製品情報:http://www.netgearinc.co.jp/products/FS108P.asp<br> 実勢価格:15,000円前後<br> 規格:IEEE802.3af、Type A<br> 動作実績:<br> :○ Aastra 9133i :○ Polycom IP430 :× Snom 105 (Snom105が802.3af対応ではないため) :× Snom 220 (Snom220が802.3af対応ではないため) 備考:<br> IEEE802.3af規格準拠のPoEハブとしては比較的安価なもの。PoE給電を行えるのは4ポートだけ。なお、写真には写っていないがDC 48VのACアダプタを使用する。<br> 16ポート(給電 8ポート)タイプはFS116P → http://www.netgearinc.co.jp/products/FS116P.asp<br> ==Nortel== http://www.nortel.com/<br> ===460-24T-PWR=== [[画像:Nortel460-24T-PWR.jpg]]<br> 24ポート100BASE-TX PoE L2スイッチ<br> 製品情報:[http://www.nortel.com/products/02/bstk/switches/collateral/baystack_460-24.pdf: PDFファイル]<br> 実勢価格:おっと価格 19,800円<br> 規格:IEEE802.3af<br> 動作実績:<br> :o Cisco CP-7905G (Cisco PoE対応。IEEE802.3af非対応) :o Cisco CP-7911G (IEEE802.3af/Cisco PoE対応) :o Cisco CP-7961G (IEEE802.3af/Cisco PoE対応) 備考:<br> 802.3af PoE全ポート対応のL2スイッチ。タグVLANやQoS、SNMPに対応している。<br/> 合計200Wまで電力を供給することができる。(15.4Wの電話機なら、最大12ポートまでOK)<BR/> 前面のシリアルポート (D-SUB9ピン(オス),9600,8n1) から設定可能。<br/> ID/パスワードは未設定 =受電機器 (PoEスプリッタ/IP電話機)= Snom 220 :規格:ローカル、Type B<br/> Snom 105 :規格:ローカル、Type B<br/> :改造してIEEE802.3af化は [[Snom105]] のページ。
PoE
に戻る。
ナビゲーション メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを閲覧
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
ヘルプ
広告
サイトコンテンツ
コミュニティ
Asterisk
Asterisk 18
Asterisk 20
Asterisk 22
IP電話機
購入情報
導入事例
回線接続
ベンダー
ひかり電話
セキュリティ
イベント情報
スペシャル
Asterisk pjsip
ABS
黒電話 ハック
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ
ページ情報