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Polycom プロビジョニング

217 バイト追加, 2011年8月21日 (日) 00:58
設定ファイルの作り方
==設定ファイルの作り方==
基本的には 000000000000-phone.cfgなど、MAC部がゼロのファイルがファームウェアといっしょに配布されていますので、これをテンプレートにして作成します。記述はXMLで、記述方法はかなり複雑です。<br>めんどくさい場合には次の手順で作成することもできます。1から設定ファイルを自分で記述するのは、かなりめんどうなので、次の手順で作成します。<br>
*ftpサーバをセットアップします
:Polycomの電話機がログインできるように。ftpでファイルのGETとPUTができればOK。
:ディレクトリへの書き込み権限の設定もお忘れなく。
*とりあえず電話機を立ち上げます
*ブラウザか電話機のメニューで設定します。
:ブラウザから入る場合には http://電話機のIPアドレス
::デフォルトのユーザ名は Polycom、パスワードは 456 。
*セットアップしたら電話機を再起動します。セットアップしたら電話機から設定情報をアップロードします:メニューから再起動するように。電プチはダメです。メニュー→設定→詳細設定→管理者設定→設定のアップロード::全部アップロードでかまわないでしょう。*再起動すると設定情報がアップロードされるので、設定ファイルができています。アップロードを行うと、以下のようなファイルができます。:これをテンプレートにして他の電話機用を作ると楽かも。設定ファイルの書き方のドキュメントは以下にあります。<brMAC-ADDRESS>-upload-all.cfg*このファイルを以下の名前にリネームします。電話機ごとの設定ファイルはこの形にします。http://www.polycom.com/global/documents/support/setup_maintenance/products/voice/spip_ssip_Admin_Guide_SIP_3_1.pdf<brMAC-ADDRESS>_phone.cfg読むのは大変ですが・・・。:これをテンプレートにして他の電話機用を作ると楽です::'''注意:以前使われていた<brMAC-ADDRESS>-phone.cfgの形式は使ってはいけません。'''::'''この形式の設定ファイルは各電話機のローカルな設定(リングトーンなど)を保存するために使われます。'''::'''ユーザがリングトーンを変更しただけでも、このファイルに書き込まれます。'''
<br>
設定ファイルとして最低限必要なのは <MAC Address>-phone.cfg ファイルだけです。SIPの設定などもこの中で行います。他のファイルとの関係がどうなっているかは上のシーケンス順にファイルの中身を見ていけばわかると思います。<br>

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