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GDS3710

1,633 バイト追加, 2017年12月7日 (木) 06:16
解錠方法
電気錠や自動ドアとの接続方法については説明書をよく読むか、詳しい人に聞いてください。<br>
通話設定の画面にあるRemote PIN to Open the Doorに数字でPINを設定し、Enable DTMF Open Doorを設定します。そうするとドアホンと通話中に内線からDTMFでPINを送ることで解錠されます。当然ですがDTMFモードの設定を間違えないように。
==ビデオ==
音声通話のみでも使用は可能ですが、せっかくカメラが付いているのでビデオをも見たくなります。<br>
GDS3710はビデオCODECとしてH.264かMJPEGしか喋らないようなので、Asteriskを使用する場合にはこのいずれかに対応した電話機ないしはソフトフォンが必要となります。試した範囲ではBria Android版とBriaのデスクトップ版(Win)が使用できました。いずれもビデオモードで応答すればGDS3710のカメラ画像が見られます。GXVなどGSのビデオ対応の電話機を使えば苦労なく見られると思うのですが、残念ながら手元にないので試せませんでした。<br>
まず使用するビデオのプロファイルはVideo & Audio SettingsのVideo Settingsで行います。Stream 1,2,3の3通りが設定できるようです。<br>
[[画像:GDS3710-3.png | 480px]]<br>
次にSIP設定からSIP Advanced Settingsで、どのStreamを使用するかを選んでおきます。<br>
[[画像:GDS3710-2.png | 480px]]<br>
これでGDS3710側の準備はできます。<br>
Asteriskの設定では、まずsip.confのgeneralで
videosupport=yes
を指定します。次に各電話機およびGDS3710のピア設定にH.264 CODECを有効にします。
allow=h264
これでビデオモードで応答あるいはダイヤルすればカメラがモニタできます。当然ながら電話機あるいはソフトフォン側からもビデオストリームは送出されるのですが、GDS3710はそもそも表示できないので無視されるだけです。

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