「ICOM SR-5200」の版間の差分

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  disallow=all
 
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  allow=ulaw
 
  allow=ulaw
  allow=alawextension.conf
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  allow=alaw
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extension.conf
 
外線発信するには、以下の設定だけでOK<br>
 
外線発信するには、以下の設定だけでOK<br>
 
(TO_DIALはダイアル先の番号ね)
 
(TO_DIALはダイアル先の番号ね)

2008年5月15日 (木) 05:18時点における版

ICOMのSR-5200VoIP系(VoIP2,3)はAsteriskのゲートウェイとしても使えます。アナログ回線の接続および電話機の接続に使用できます。
PSTNも0ABJのIP電話もこれでAsteriskと相互接続OK!もちろんナンバーディスプレイも大丈夫。
まずSR-5200VoIPは『簡易サーバ』設定にし、Asteriskが登録できるようにユーザ(内線番号)とパスワードを設定しておく。
sip.conf(SR-5200VoIPにREGISTERする)

register => 内線番号:パスワード@SR-5200のIPアドレス/着信エクステンション

SR-5200VoIPのセクションを作る

[sr5200]
type=friend
user=SR-5200に登録したユーザ名
secret=SR-5200に登録したパスワード
canreinvite=no
host=SR-5200のIPアドレス
fromdomain=SR-5200のIPアドレス(簡易サーバのドメイン)
fromuser=ユーザ名
insecure=very   <--必要
disallow=all
allow=ulaw
allow=alaw

extension.conf 外線発信するには、以下の設定だけでOK
(TO_DIALはダイアル先の番号ね)

exten => 5200,10,Set(CALLERID(num)=SR-5200に設定した内線番号)
exten => 5200,11,Dial(SIP/${TO_DIAL}@sr5200,60,T)

着信側は普通に記述でOK。