「Asterisk パッチ」の版間の差分

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(各種回線対応パッチ)
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*Asterisk 1.4系
 
*Asterisk 1.4系
 
===各種回線対応パッチ===
 
===各種回線対応パッチ===
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各種回線に対応させるためのパッチは必要に応じて適用してください。該当する回線を使用しない場合には、パッチの適用は不要です。
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*NTT東日本RT-200NE対応パッチ
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===パッチの適用方法===
 
===パッチの適用方法===
 
個別のパッチをAsteriskの各バージョンに応じたディレクトリから入手してください。なおパッチファイルは全てAsteriskのソースのベースディレクトリから適用します。<br>
 
個別のパッチをAsteriskの各バージョンに応じたディレクトリから入手してください。なおパッチファイルは全てAsteriskのソースのベースディレクトリから適用します。<br>

2007年4月16日 (月) 22:17時点における版

Asteriskの日本国内向けパッチ情報です。

当サイトで提供しているパッチ

VoIP-Info.jp ftpサーバでは現在、以下のパッチを提供しています。

汎用パッチ

  • Asterisk 1.2系
app_voicemail.c - ボイスメールメニューの日本語音声ファイル対応
callerid.c - ナンバーディスプレイ対応(アナログ)
chan_zap.c - ナンバーディスプレイ対応(アナログ)
say.c - 音声再生時の日本語音声ファイル対応
  • Asterisk 1.4系

各種回線対応パッチ

各種回線に対応させるためのパッチは必要に応じて適用してください。該当する回線を使用しない場合には、パッチの適用は不要です。

  • NTT東日本RT-200NE対応パッチ

パッチの適用方法

個別のパッチをAsteriskの各バージョンに応じたディレクトリから入手してください。なおパッチファイルは全てAsteriskのソースのベースディレクトリから適用します。
基本的に以下のコマンドでパッチが適用されます。

# patch -p0 < パッチファイル名

オートパッチ・スクリプト(実験的提供)

汎用パッチは以下の手順で自動的に適用することができます。

  1. ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/scripts/ から ja_autopatch.shを入手します。
  2. ja_autopatch.sh をAsteriskを展開したディレクトリに置きます。
  3. chmod +x ja_autopatch.sh で実行権を与えます。
  4. ./ja_autopatch.shを実行します。
  5. もし ERROR : ####PATCH NOT FOUND### が表示される場合には、そのAsteriskのバージョンに対応したパッチが未提供です。管理者まで、ご連絡下さい。